当てはまるとマズイ?仕事のできない人の特徴21 | あなたは大丈夫か要チェック!

- 仕事ができる人と思われたい
- でも、ちょっと自信がない
- 周りからどう思われているか気になる
というあなた。
あなたは「仕事ができる人」ですか?
自分が持っている自分のイメージと、人から見たあなたのイメージは意外にずれがあるもの。
では、どんな言動をすると、人から「仕事ができない」と思われてしまうのでしょうか?
「仕事ができないとみなされる人の特徴」をまとめてみましたので、こちらでセルフチェックしてみましょう。
目次
仕事ができない人の行動
メモを取らない
仕事ができない人は、自分の能力を過信しています。
ですので、メモを取らなくてもできると思ってしまいます。
結果、同じことを何度も聞くことになり、相手をイラッとさせることに。
打合せ中にあなたがメモを取っていないと、相手の方は「この人分かってるのかな?」と不安になります。
逆に、あなたがメモを取っている姿を見せることで、相手は「ちゃんと聞いてくれてるな」と安心するものです。
知ったかぶりをする
仕事ができない人は、自分を大きく見せようとするので「分からない」と言うことができません。
「分からない」と言ってしまうと「コイツそんなことも知らないの?」と思われ、自分の価値が下がると恐れているようです。
それで、人に聞いたり頼んだりすることができず仕事が遅れたりミスをします。
「コイツそんなことも知らないの?」と思っているのは他でもない自分自身。
実は妄想に過ぎないのです。
いつも忙しそうにしてる
よくFacebookなどで「忙しい自慢」をしている方がいます。
そういった方は「忙しい」=「仕事ができる」と勘違いしているイタイ人。
常に忙しいのは、計画を立てていないか、計画の立て方が甘かったり「自分がやらないと仕事ができないと思われる」という思い込みから、人にお願いできる仕事を抱え込んでいたり、ということがほとんどです。
先を考えた行動をしない
仕事ができない人は、仕事全体を俯瞰して見ることをしません。
目先の自分の「やること」にとらわれて、それだけやればいいと思っています。
「担当じゃないので分かりません」とよく発言します。
整理整頓しない
机の上やPCのデスクトップが散らかっている人は、頭の中もごちゃごちゃしています。
話が支離滅裂なので「で、何が言いたいの?」と言われることも、しばしば。
そして常に探し物をしているので、探し物に時間がかかり仕事が遅くなります。
時間管理ができない
時間管理ができない人は、会議に平気で遅れて来て人を待たせたりと自分だけでなく人の時間も無駄にします。
「待ってもらって当たり前」と思っているのです。
また、行動を起こすのが遅く、ギリギリになって慌てて何とか帳尻を合わせようとします。
それで、たまたまうまくいったら「自分は仕事ができる」と誤解します。
決断せず先延ばし
何かを決断すると行動しないといけなくなるので自分で決めることをしません。
「こんど、ご飯行きましょうよ~」「そうですね~ぜひ」なんていう会話をしても、実際に食事に行く日程がいつまでも決まらない、なんていう方はいませんか?
日程を決めたり、お店を決めたりすることが面倒くさいので後回しにするのですね。
自分で決めないと、状況が変わることはないですよね。
相手によって態度が変わる
上司や得意先にはヘコヘコしているのに、部下にはパワハラ並みに怒鳴りつける人。
飲み会で女性社員にビールを注がせるオジサン。
または、コンビニや居酒屋の店員さんや、宅配便の方に横柄な態度をとる人。
こういった態度も周りから見られているので信頼を落とすことにつながります。
そして、いざ、というときに人から応援されないことになります。
仕事ができない人の意識
自分が「できる人」だと勘違いしている
ビジネス経験がなく、生まれて初めて起業しようとしている方で人からビジネスの方法を教わらず「自分なりにやってみます」と自己流でやってしまう方がいらっしゃいます。
できない人ほど、「自分はできる」と自分の力を過信しています。
謝ったら負けだと思っている
「謝る」=「自分の価値が下がる」だと思っていて自分の非を認めようとしません。
問題が起きたときに「部下に任せていたので自分は知らない」なんて言う方もたまに見かけますね。
嫉妬する
自分より成功している人に対して嫉妬心があるのは当然のこと。
ですが、仕事ができない人は「その人よりよい結果を出すために頑張ろう」とならず相手の悪口を言います。
自分の弱みを把握していない
人間、得手不得手は当然あります。
ですが、それを把握せず(もしくは見て見ぬふりをして)苦手なことをメインの仕事にしようとすると苦労しすぎる割りに結果が出ないことに。
たとえば「言われたことを忠実にコツコツやるのが得意」という方が、長年のお勤めを辞めていきなり起業してしまったことがありました。
自分でビジネスをするということは、常に自分で考えて仕事を産み出さなければいけませんので、その方は、それが苦痛で結局その後ビジネスをあきらめてしまいました。
「慎重な自分」をエライと思っている
「ワタシ、石橋を叩いて渡らない性格なんですよ~」と、なぜか自慢げに話す方がいます。
「自称・頭脳派」の方にも多いです。
ビジネスのノウハウを集めるだけで行動しないので「ノウハウコレクター」と呼ばれています。
失敗するのが怖いので、結局は行動しません。
行動しないことを「慎重派」と言い替えて開き直っているのです。
ミスしたときに落ち込みすぎる
人間ですから誰でもミスはします。
大事なのはミスしたときの対処法。
「だから自分はダメなんだ」と自分を責めて「自分を責めている自分はダメだ」と、自分にダメ出ししている自分をダメ出ししています。
そして「できない人」と自分にレッテルを貼っているのです。
「できない人」でいるのがラクだからです。
責任を取ることから逃げる
多くの人にかかわる仕事など責任の大きい仕事からなるべく逃げようとします。
そういう方は当然収入も伸びません。
「責任の大きさ」と「収入の大きさ」は比例します。
(だから、パイロットやお医者さんは給料が高いのです)
異性を下に見ている
「自分の方ができる」と示すために、男性にやたらに食ってかかる女性とか自分よりできる女性に嫉妬する男性。
はたから見ると見苦しいものです。
マウンティングしなくても「誰が仕事ができるか」は周囲の人が知っています。
仕事ができない人の発言
「でも」が口ぐせ
自分が正しいと思っていて、変わりたくないので、人から言われたことにことごとく反論しようとします。
以下のような感じです。
変わりたいのか・変わりたくないのか、どちらか分かりませんね。
過去の経験を自慢する
会話内容が過去の自慢話ばかり、という方もいます。
中には10年くらい前の話をする人も。
仕事は「お客さんに役立つため」のもの。
自分の自己重要感を満たすためのものではありませんよね。
素直でなく「自分なりに」が口ぐせ
人からビジネスの方法を教わっても「自分なりにやってみます」という方がたまにいますが初めてビジネスをするときには「人から教えてもらい、素直にそのとおりやってみる」ということが必要です。
分かっていないのに反射的に「分かりました」と言う
「できない人」と思われるのが怖くて、その場を取り繕うために「分かりました」と言ってしまう人。
「後で自分で調べれば分かるだろう」と高をくくっています。
結局分からず、仕事が遅れて人に迷惑をかけることになります。
文句やグチが多くしつこい
居酒屋での会話は会社の悪口、なんていう方はいませんか?
自分が変わろうとせずグチを言う人は依存的なので「仕事ができる」とみなされることはありませんね。
まとめ
いかがですか?
これを読んで「ドキッ!自分に当てはまるかも?」と思った方は「仕事ができる人」への一歩を踏み出しています。
逆に、「自分は大丈夫」とか「仕事ができない知り合いに見せてやろう」なんて思った方は、むしろ危ないかも知れません。
自分の能力を過信しているからですね。
謙虚に、常に成長していきましょう。
さらに仕事ができる人になりたいあなたには、こちらの記事もお勧めです。
仕事ができる人・できない人には「セリフ」にも違いがあるのです。
あなたの口ぐせをチェックしてみましょう。
耳が痛いですが、資本主義下では収入が(個人事業で)余裕があるほどあれば、大丈夫だと勘違いしてます。
自信があまり無いので、裏から人を動かして儲けるしかないですが、何とかしたいです。
コメントありがとうございます!