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仕事の成果もやりがいも充実する信頼関係を築く6つの取り組み

仕事で高いパフォーマンスを上げるためには、仲間との信頼関係が欠かせません。
一度は聞いたことがあるであろう「One for all, All for one」という言葉は仕事にも当てはまります。

一人ひとりが仲間の仕事を理解し、仲間が仕事しやすいように考えて行動することで
仕事が円滑に回るようになり、高い生産性を上げられるようになるのです。

それでは、信頼関係はどのようにして築けばよいのでしょうか?

今回は、信頼関係を築くために意識をしたいことと実際に取り組みたいことをご紹介します。

アドラー心理学にみる信頼している状態と信頼の重要性

そもそも、信頼している状態とはどのような状態でしょうか?

数々の書籍が執筆され、日本でも有名なアドラー心理学によれば、
信頼とは「根拠が無くても相手を信じている状態である」と定義しています。

これに対して信用とは、根拠をもとにして相手を信じている状態のことを指しています。

仕事ではより高い確率で成果を出せる選択肢を選ばなければいけませんから、
過去の実績を見て判断をするのは当然のことといえます。

ですが信用とは、逆説的に言えば相手を疑う事から始まっています。
相手を疑っているからこそ、その疑いを解消するために過去の実績が必要になるのです。

これに対して信頼は、そもそも疑いがありません。
疑いがないから、特に実績が無くても相手を信じられるのです。

この状態は非常に高いリスクを抱えるのでとても難しい概念ですが、
優れたチームワークを発揮して高い生産性を出すためにはお互いの信頼関係が欠かせません。
相手を疑っている状態では業務に滞りが生まれ、無駄な時間が生まれています。

ですが、相手を信頼して業務を進められれば、全ての業務がスムーズに流れていき、
高い生産性を生むことができるのです。

それでは信頼関係はどのように構築されていくのか、次から紹介していきます。

信頼関係が築かれていく流れ

あなたが相手を信頼するのは一瞬でできます。
なぜなら信頼に実績は必要ないため、あなたの考え方や価値観次第ですぐに信頼できるからです。

あなたは今、「そんなことはリスクがありすぎる」と思ったのではないでしょうか?
そう、無条件で人を信頼するのには高いリスクがあります。

むしろ、多種多様な価値観がうまれ、多くの犯罪が起こっている今、無条件で人を信頼することは
あまりに大きなリスクを抱えることに繋がるため、人が無条件で人を信頼することはありません。

ですから、信頼を獲得するためには必ず実績が必要になります。

実績を積み重ねることで信用が生まれ、長い時間をかけて信用し続けてもらうことで
いつしか信頼関係に発展していきます。

ですが、相手に信頼してもらうためにはまずあなた自身が先に相手を信頼することが欠かせません。
それでは、どのようにして相手からの信頼を得ていくのか、それをご紹介します。

信頼関係のベースとなるコミュニケーションの意識

まずご紹介するのは信頼関係を築くために意識をしたいことです。
信頼関係は一朝一夕で築かれるものではありませんし、気持ちのこもっていない行動はいつしか
相手に見破られます。

ですが、意識をもって日々を過ごしながら仕事に取り組んでいけば、少しずつ信用は築かれていき、
そしてそれが積み重なることで信頼につながっていきます。

ですから、まずは信用される意識を持つことが大切です。

あなた自身が相手のことを信頼する

まず初めに意識したいのは、先にもお伝えしたようにあなた自身が相手を信頼することです。

あなたが心を閉ざしていては相手も心を開くことはありませんし、
そうした警戒心は相手に伝わるのでいつまでたっても信頼は勝ち取れませんから、
あなたは無条件で相手を信じることが大切です。

では、どうすれば相手を無条件で信じられるようになるのでしょうか?

それは、お互いに未熟であることを認め、そして未来に焦点を当てて人と接することです。

そもそも人はそれぞれ異なる価値観を持っているため、自分の思い通りに行動してほしいと
思っても難しいものです。

また完璧な人などいませんから、一つのミスもなく業務をこなしていくことも難しいものです。

ですが、それと同時に人は経験から学習する生き物でもあり、今は未熟でもこれから成長する可能性を
大いに秘めた生き物でもあります。

ですから、「現時点で完璧にこなせる」ことを信じるのではなく、
「将来にむけて成長していけること」を信じて相手と接するようにするのです。

そうすれば、少しくらいの言動は受け入れられるようになりますし、
そうした考えで接していけば少しずつ相手も心を開いてくれるようになります。

こうして、相手を信頼することで信頼関係の第一歩は踏み出されていきます。

仕事に対して真摯に向き合う

続いて意識をしたいのが、仕事に対して真摯に取り組むことです。

信頼は、自分に対して取り組んでくれたこと以上に、
自分や周囲が見ていない所でどのような行動をとっているかが、大きな影響を与えます。

特に仕事に対して怠けていたり真摯な姿勢で取り組んでいなかったりすると、信頼されません。

これは、休みの日も仕事をするということではなく、
仕事に集中する時にはメリハリをつけてやるべきことをやるということです

その姿勢は周囲を安心させ、「この人なら大丈夫」という信頼を与えることに繋がっていきます。

自分自身を信じる

最後に意識したいことは、自分自身を信じることです。

信頼関係とは、お互いに独立した意識を持ちながら互いに認め合うことで生まれるものです。
ですが、自分を信じられていない時は相手に依存する関係になってしまうため、
それは信頼関係とは言えません。

自分を信じている人は、自分の行いを自分で判断でき、
そして将来に対して前向きに捉えられる人のことを指します。

特に前向きに捉えることは大切で、将来に悲観している人の周りには人が集まりにくいですし、
お互いに対等な関係にはなりにくいものです。

ですから、自分を信じて毎日を過ごすこと、そして同じように相手を信じていくことが大切です。

信頼関係を築くための3つの取り組み

信頼を築くための意識が身についたら、次は具体的な取り組みです。

自分が相手を信頼するのは自分の心持ち次第で生まれていきますが、
相手はあなたの行動を見て少しずつ信頼していきます。

そこで、どのような行動が信頼につながっていくのかをご紹介します。

相手に興味を持ちつつ積極的に自分のことを話す

まず取り組むべきは、相手に興味をもって質問をしながら、自分のことも積極的に話すことです。

人は、自分に興味を持ってくれていると感じると少しずつ心を開いていくものです。

また信頼している人とは、人となりを全く知らない人ではなく、どのような価値観を持ち、
どのようなことに興味があるのかを理解している人のことです。

ですから、まずは相手に興味をもって、どのようなことが好きなのか、何が得意なのか、
そして今後どのようなことに取り組みたいのかといったことを質問しながら、
あなた自身が相手のことを知るように取り組むと良いでしょう。

また、相手のことを知るだけではなくあなたのことも相手に教えてあげて、その中から共通点を見つけたり
互いに理解を深めたりすることで、信頼は少しずつ築かれていきます。

言ったことを実際に取り組む

信頼を築くために大切なことは、嘘をつかないこと、言ったことは必ず行うことです。

自分で発言したことをやらなかったり真逆のことをやったりしていると、
「あの人は自分の発言に責任を持たない人だ」という印象を与えてしまいます。

そして、何を言っても信用してもらえない人になってしまいます。

そうではなく、自分の発言に責任をもって行動を積み重ねていくことで信用が生まれ、
やがて新しい取り組みを行う時にも「あの人なら大丈夫」という信頼が築かれていくことになります。

相手がいない時に悪口を言わずに誉める

信頼を築くために絶対にやってはいけないこと、それは陰で悪口を言うことです。

一度でもこれをしてしまうと、その後にどんなにきれいな言葉を使ったとしても
その発言を信じられなくなってしまいますから、最も気を付けなければいけない事です。

これは悪口をした対象だけでなく周囲の人からも信用できない人だという印象を与えてしまいますから、
気を付けましょう。

また、逆に褒めることは積極的に行うと良いでしょう。

人は自分がどう見られているかを気にするものですから、
自分がいない時でも評価を高めてくれると知れば、信用は増していきます。

まとめ

信頼関係は簡単には築かれません、築いたとしてもふとしたことで一瞬にして崩れていくものです。
ですが、お互いに信頼する関係を持てれば、仕事でもプライベートでも毎日を充実させる原動力になります。

大切なことはあなたの意識と日々の行動です。

今回ご紹介したことを心がけて、周囲の人とよい信頼関係を築いていきましょう。

 

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haruki

haruki

ベンチャー企業就職後、年商15億円の売上規模を持つサイトの事業責任者として従事。

また、同社の新規事業に立ち上げから携わってローンチさせ、一年間をかけて軌道に乗せる。

歴史や中国古典が好きで、そこから組織の作り方や人の考え方を学んでいる。


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