天職と適職の違いと見つけ方、無理なく両方同時に手に入れる方法

 

人生の大半の時間を費やすことになる仕事。

どうせだったら、「天職」といえる大好きなことを職業にしたいですよね。

この記事では

  • 天職とはなにか?適職との違いは?
  • 天職・適職を見つけるための3つの方法とは?
  • 天職と適職を両立する方法

について紹介します。

今の仕事にやりがいを感じられず悩んでいる方は必見です。

 

天職とは、やらずにはいられない仕事

最初に「天職・適職とは?」「天職・適職の違いは何?」という部分を明確にしたいと思います。

天職の解釈は人によって異なりますが、この記事では「天職=やらずにはいられない仕事」と定義します。大好きで何時間でも没頭出来てしまう”やらずにはいられない”仕事。

それが天職です。

「仕事は辛いもの」という固定概念があると、「そんな仕事あるの?」と思うかも知れません。

しかし、実際に天職を仕事にしている人はいます。

例えば、以前はメーカーの事務職として働いていた知人のAさん(40代)。Aさんは、過去に職場の人間関係で悩んでいました。その状況を変えたいと思い、コーチングや人間心理を学んで悩みを克服。

そして「過去の自分のように、人間関係で悩む人の役に立ちたい」という強い使命感をもったAさんは、資格を取得しコーチとして活躍しています。

※コーチングについて、詳しくはこちらの記事で解説していますので、参考にされてください。
コーチングでビジネスを成功するためには

Aさんはコーチとしての仕事を「楽しくて仕方ない」「自分がやりたいと思える仕事だから何時間でも働ける」と言います。

“やらずにはいられない仕事”(天職)が見つかると、心が満たされ人生も充実します。

実際にAさんはいつ見ても楽しそうです。

一方で天職にはデメリットもあります。

それはあなたにとって「やらずにはいられない仕事」だったとしても、その仕事で経済的な安定を得られるかどうかはわからないということです。

例えばダンスが大好きな人が、ダンスを仕事にしたとします。

しかし、そのダンスに「お金を払いたい」というお客さんがいなければ、仕事としては成立しません。ここが趣味と仕事の違いです。

大好きなことを仕事にして安定的な収入を得るためには、”やりたい事を仕事にする方法“を学ぶ必要があるのです。

先程例に出したAさんもコーチングだけでなく、やりたい事を仕事にするための方法を学んだからこそ会社員時代を大きく超える収入を得ています。

 

適職とは、あなたに向いている仕事

続いて「適職」についてです。

適職の解釈も人によって様々ですが、

この記事では「適職=あなたに向いている仕事」と定義します。

周囲から「◯◯の仕事に向いているね」と言われたり、自分でも得意だと感じる仕事。
それが適職です。

ただし、

「あなたに向いている仕事=大好きな仕事」かというと、そうではないケースも多々あります。

ここが天職との違いです。

例えば営業の仕事をしている知人のBさん(30代)。

Bさんは人当たりがよく、人と話すのも得意です。
周りからも「営業が合ってるよ」「向いてるよ」と言われます。

ただBさん本人は、営業の仕事が大好きかというとそうではない。

「時間を忘れて没頭してしまうほどの情熱はない」「生活のためにやってる」と言います。

このように、適職はあなたに向いている仕事で、経済的な安定を得られる可能性が高いものの心が満たされないケースもあります。

(適職をしながら心を満たす方法も後ほどお伝えします。)

 

ここまで天職と適職とは?その違いは?について解説しました。

ここまでの情報を読んで

  • どうせ仕事するなら「天職」を見つけたい。
  • 天職で稼げたら、こんなに幸せなことはない。

そう思いますよね。
では、天職はどうやって見つけるのか?

天職の見つけ方について、以下の章で解説していきたいと思います。

 

おすすめできる適職診断

適職を見つけるためには、自分で自分に質問をすることがおすすめです。

いくつかの質問を自分にすることで、あなたに合った仕事を見つけることができるでしょう。

以下の記事で自分でできる適職診断をすることができるので、こちらもぜひ参考にしてください。

【自分で適職診断】仕事を辞めたいあなたは必見!自分に合った仕事、やりたい仕事の見つけ方

「天職を見つけたい!」といって適職診断を何度も受けてみたり、転職を繰り返す人もいます。

ただし、それで実際に天職が見つかる可能性は低いでしょう。

なぜなら、自分が本当にやりたい事は「自分の中」からしか見つからないからです。

自分がやりたい事を、自分の中から探し出すための簡単な方法が「自分に質問すること」です。

 

天職を見つける3つの質問

これから「天職を見つける3つの質問」を紹介します。

  • これまでの人生で充実感を感じたことは?
  • 世の中を見て、改善したい、問題だなと思うことは?
  • これなら一晩中語れる!ということは?

少し時間をかけて、質問の答えを考えてみてください。
天職を見つけるための大きなヒントになるはずです。

 

これまでの人生で充実感を感じたことは?

天職を見つけるための質問1は「これまでの人生で充実感を感じたことは?」です。

これまでの人生を振り返って「あの時は充実していたなぁ」と感じることは何ですか?

読むのを一旦辞めて、紙に書き出してみてください

  • 受験勉強を頑張っていたときは充実していた
  • 部活動を頑張っていたとき
  • チームで一緒に目標達成をしたとき

答えを書き出しましたか?

次に、その答えを見ながら「なぜ充実していたと感じるのか?」も掘り下げてみてください。

例えば

「受験勉強を頑張っていた時は充実していた」としたら「どうして充実を感じていたのだろう?」を考えてみる。

すると「目標があり期限が明確だから毎日集中していた」とか「友達と一緒に目標に向かって頑張るのが楽しかった」などあなたの価値観が見えてくるはずです。

 

世の中を見て、改善したい、問題だなと思うことは?

天職を見つけるための2つ目の質問は、「世の中を見て、改善したい、問題だなと思うことは何?」です。もし”書き出したことが全て叶うなら”、改善したい問題だなと思うことは何でしょうか?

  • 高齢化社会による医療問題をなんとかしたい
  • 少子化による地方衰退の問題をなんとかしたい
  • 職場の◯◯な問題点を改善したい

質問の答えを書き出したら、「なぜ、改善したい問題だなと感じるのだろう?」という部分も考えてみてください。

掘り下げていくと、あなたの情熱の種が見つかるはずです。

 

これなら一晩中語れる!ということは?

天職を見つけるための3つ目の質問は、「これなら一晩中語れる!ということは何?」です。
仕事でもプライベートでもオーケーです。

  • サッカーについてはいくらでも語れる!
  • アニメ
  • 健康・筋トレ
  • ゲーム

答えを書き出しましたか?

次に「◯◯が好きな理由は?」という部分も掘り下げてみてください。

「自分は積み重なっていく感覚が好きなのかも」など、あなたが、どんなことに対して時間を忘れて没頭できるのか?が見えてくるはずです。

以上が天職を見つけるための3つの質問です。

ここまでの3つの質問の答えの中に、天職を見つけるために必要な要素が入っています。

それらを言語化してみてください。

 

適職を見つける3つの質問

天職を見つける質問に続いて、ここからは「適職=あなたに向いている仕事」を見つけるための3つの質問を紹介します。

適職を見つけるための質問としては、

  • 自分では普通にできるけれど、人から見たら「すごい」と言われることは?
  • これまで長年続けていることは?
  • 人からよく頼まれること、ありがとうと言われることは?

の3つです。

ここから1つずつ解説していきます。

 

自分では普通にできるけれど、人から見たら「すごい」と言われることは?

適職を見つけるための質問1つ目は「自分では普通にできるけれど、人から凄いと言われることは何?」です。

  • 人の話をしっかり聞くことができる
  • 地味な作業もコツコツやり続けることができる
  • 人前で上手に話せる
  • 細かい伝票作成をミスなくできる

あなたにとっては当たり前でも、他の人からすると「どうしても苦手」という仕事は存在します。

人から凄いと言われるということは、あなたに向いている仕事=あなたにとって適職である可能性が高いのです。

 

これまで長年続けていることは?

適職を見つけるための2つ目の質問は、「これまで長年続けていることは何?」です。
あなたが、これまでの人生で何年も続けていることは何でしょうか?

  • 週末のランニングを何年も続けている
  • SNS・ブログの投稿
  • 日記を書くこと
  • 家計簿を毎日つけている

長い間続けられているということは、あなたにとってその行動が、“痛み”ではなく”快”になっているという事。

適職を見つけるためのヒントになるでしょう。

 

人からよく頼まれること、ありがとうと言われることは?

適職を見つけるための質問3つ目は「人からよく頼まれること、ありがとうと言われることは何?」です。

人からよく頼まれるということは「◯◯さんに任せておけば大丈夫」という一定の信頼があるからです。

自分では特別なことと感じていなくても、周りの人が評価するあなたの才能がわかります。

  • 相談に乗って欲しいと頼まれる
  • 文章やレポート作成を任される
  • 会議などで進行役を任される

書き出してみましたか?

以上が、適職を見つけるための3つの質問です。

ここまでに紹介した3つの質問の答えを眺めると、あなたにはどんな仕事が向いているのか?が見えてくるはずです。

 

天職と適職の両方を無理なく手に入れる方法

ここまで、”天職”と”適職”の違いについて解説し、天職と適職を見つけるための質問を紹介しました。
最後に、天職と適職の両方を無理なく手に入れる方法について解説します。

 

天職と適職は二者択一ではない

天職と適職にはどちらもメリット・デメリットがあります。

天職のメリットは自分の好きな事をして、毎日心が満たされること。
デメリットとしては、天職で経済的な安定を得るためには”やりたい事を仕事にする方法”を学ぶ必要があるということです。

一方、適職のメリットは自分に合った仕事をすることで、経済的な安定を得れる可能性が高いこと。
デメリットは、自分に合っていたとしても、その仕事が好きかどうかは別なので、心が完全には満たされないかもしれない、ということです。

では、仮に天職と適職が見つかったとして、どちらを選ぶのが良いのでしょうか?

実は天職と適職は「二者択一」ではありません。

どちらか一つを選ぶのではなく、どちらも両方やってみる事をオススメします。

 

適職をしつつ実際に動いて「天職」を作り出す

現時点で天職を仕事にする!と固く決意している場合は、チャレンジしてみると良いでしょう。

もしそうでない場合は、まずは自分に合った仕事(適職)を見つける事を目標にしてみる。

そして、経済的な安定を手にしながら「これこそが自分の天職だ」というものが見つかったら、副業から始めてみましょう(もちろん会社の就業規則を確認して)。

昨今、副業を認める企業も増えています。
副業をしながら、天職を仕事にするための力をつけていければリスクはほとんどありません。

ブログ、アフィリエイト、YouTubeなど・・インターネット上には好きなことで収入を得るための選択肢も増えてきています。

天職を副業で始めてみるメリットは、他にもあります。

それはあなたにとって「本当に天職かどうかを確かめられる」ことです。

「自分にとって天職かも!」と思った仕事でも、実際にやってみると、決して楽しい事ばかりじゃないのも現実です。

例えばコーチという仕事も、クライアントとセッションをするのはあくまでも仕事の一部。その裏側では、集客するためにブログやメルマガを書いたり、自分自身を売り出すための行動をする必要があります。

特にスタート当初はクライアントと話すよりも、何かを書いている時間の方が長いケースもあります。すると「私はブログを書くためにコーチになったんじゃない」といって辞めていく人も多いのです。

このように、天職だと感じて始めた仕事でも、好きとは言えない仕事も必ず発生します。
それらも含めて「好き」といえるかどうかは、実際に行動してみないとわからないのです。

だからこそ、まずは適職を見つける。

そして、適職をしながら「天職だと感じる仕事」を副業から小さく始めてみる事をオススメします。

 

「自分には合わない」と思う仕事を適職・天職に変える方法

ここまで適職と天職についてお伝えしましたが「今の仕事は適職でも、天職でもない」「自分に合わないから、すぐにでも辞めたい」・・・

そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

ただし、会社員として働いているのであれば”あなたに合った仕事だけ任される”なんて事は、ほとんどありません。

そんな時、「自分には合わないから嫌」といって全て避けてしまうのは非常にもったいないのです。
合わない仕事を“自分から合わせていく“努力をすることで、適職や天職を作り出すことも可能です。

知人のCさんの例を紹介します。
Cさんは、事務職として働いていましたが、ある日突然「営業職」に配属させられてしまいます。

「営業が嫌で事務になったのに・・」「自分には向いていない。毎日が辛い・・転職したい」と当初は落ち込んでいました。

しかし、Cさんは「どうせ辞めるなら、やれるだけの事はやってみよう!」と一念発起。
苦手だと感じていた営業の仕事の中で”自分に合った方法がないか”を模索します。

すると「話すのは苦手でも、人の話を興味を持って聞くのは好きかも・・」と気づいたそうです。
Cさんは聞くことを重視した営業方法を確立していきます。

この時点でCさんは「自分に合わない」と思い込んでいた仕事から「適職」を見つけたことになります。

自分に合った営業方法をさらに突き詰めたCさんは、営業成績も急上昇していきます。
すると「営業の仕事が楽しい!」と感じるようにまでなりました。

その後Cさんは、営業職で身につけた「聞く力」を活かしてカウンセラーとしても活躍。
「天職に出会えた!」といって毎日楽しく仕事をしています。

このように仕事に合わせてもらうだけでなく、”自分から仕事に合わせていく”努力も時には必要です。

そうやって努力をしているうちに、結果的に「仕事が好きになった!」「適職や天職が見つかった」ということもあるのです。

「自分に合わないから、すぐにでも辞めたい」と決めつけてしまう前に「今の仕事でやれることはないか?」と自分自身に問いかけてみてください。

あなた自身も気づかなかったあなたの適職・天職が見つかるかもしれませんよ。

まとめ:天職と適職、違いを知ってどちらも手に入れよう

  • 適職と天職の違い
  • 適職と天職の見つけ方
  • 天職と適職の両方をを無理なく手に入れる方法

について解説しました。

いかがでしたか?

【関連記事】でも自分に合った仕事を見つけるためのヒントが紹介されています。
自分にあった仕事についてもっと深く知りたい方はあわせて読んでみてください。

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