本当に人生が変わる本20選

 

自分の人生を変えてみたい。
でも高額のセミナーに参加する余裕はないし….

というあなたに簡単な方法があります。
それは…

読書です

読書は面倒という方も多いと思いますが書籍は
何度でも読み返しできるので

読書は大変コストパフォーマンスの良い自己投資なのです。
とは言え、さて、どんな本を読んだらいいのでしょうか。

そこで、人生が変わるぐらいの大きな影響力のある本20冊を
今回お届けします。

「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー

まずは、言わずと知れた名著中の名著からです。
自己啓発の推薦本には必ず名前が出てきます。

「主体的であること」「終わりを思い描くことから始めること」など
7つのシンプルな習慣を実践することで
人生を成功に導くと説かれています。

「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン

次はイギリスの古典的名著です。聖書に次ぐベストセラーと呼ばれており、
人生を正しく生きることで結果が必ずついてくるという説明は、
ナポレオン・ヒル、オグ・マンディーノなど
数多くの後世の自己啓発作家に大きな影響を与えたと言われています。
著者が神父なので少し宗教的な感じもします。

「自助論」サミュエル・スマイルズ

こちらも19世紀英国の名著。
この本は、英国人を中心に300人以上のサクセスストーリーが
書かれています。たとえ逆境であっても環境や運命のせいにせず、
自ら運命を切り拓いていくことの大切さが繰り返し説かれています。
近代西洋人の精神的支柱になったと言う点で
「原因と結果の法則」に並びます。

「道は開ける」D・カーネギー

「今日、一日の区切りで生きよ」「レモンを得たらレモネードをつくれ」
など各章には珠玉の言葉が並べられています。
悩みの渦中にあるとき、一言ひとことを、かみ締めるように読むと
心のやすらぎが得られます。
D・カーネギーの著作は「人を動かす」もいいですが、
逆境にあってはこの本をまずお勧めします。

「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル

この本も有名過ぎるほど有名です。
成功哲学のバイブルで成功のための17のステップが書かれています。
600ページを超える大作ですが、事実に根差しており
一つひとつを実践していくと成功できるように導かれていきます。
全体を貫くのは、文字通りその人が考えていることが現実になるので
目指すべき方向・心のあり方を整えよ、という教えです。

「積極的考え方の力」ノーマン・ビンセント・ピール

著者はキリスト教の牧師です。
信仰や祈りなど宗教的な部分もありますが、そうした部分を除いても
プラス思考の内容は人生に役立つことばかりです。
人生の岐路にあるときや逆境にあるときにぜひ一読して頂きたい本です。

「世界最強の商人」オグ・マンディーノ

引退する大商人の教えが巻物で書かれている、という設定の物語に
なっています。
「私は成功するまで頑張りぬく」「私は今、行動する」など
強い獅子吼があり、気持ちが鼓舞されます。
モノやサービスを売る立場の方だけでなく、
広く一般に人生訓として読んで頂きたい一冊です。

「『いいこと』が次々に起こる心の魔法」ウエイン・W・ダイアー

現在では文庫本で出ています。
私自身が逆境にあったとき、
この本を何度も読み返して勇気づけられました。

「問題を解決する方法は自分を愛することである」
「過去の苦しみを、いつまでも引きずっていてはいけない。
そのことにきちんと向き合って解決してしまった方がいい」など
悩み解決の糸口になります。

「ユダヤ人大富豪の教え」本田健

自己啓発の大家、本田健さんの代表作。
自身が米国滞在で出会った実在の人物をモデルに
成功哲学が説かれています。
17の秘訣それぞれがわかりやすく語れらています。
本田健さんがいろいろなセミナーで説かれている内容が
この一冊に凝縮されています。

「金持ち父さん貧乏父さん」ロバート・キヨサキ

こちらもかつて一世を風靡した本です。
自己所有の自宅は「資産」ではなく「負債」であるなど
お金に対する考え方に、目からうろこが落ちます。

「お金に働かせる」など、刻苦勉励型とは違ったお金の稼ぎ方が
書かれており「お金の法則」を知ることができる一冊です。

「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン

吹雪のため欠航となり、一夜を明かした空港で主人公が偶然出会った
老人から成功の秘訣を聞いた話。
計画をつくり、それに従って行動するというより、成功は偶然の産物が
多いので、まず行動してみよと説いています。
目標管理に疲れた人はこの本から勇気づけられると思います。

「働く君に贈る25の言葉」佐々木常夫

新入社員に送りたい一冊。
「運命を引き受け、人を愛しなさい。
それが、自分を大切にすることです。」

仕事においても家庭においても大変な困難を克服し、
ワークライフバランスを体現した著者の言葉だからこそ
説得力があります。

「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン

2000年の大ベストセラー。最近また売れているようです。
短編で平易な物語なので、今回挙げたお勧めの20冊の中では
いちばん読みやすいと思います。昨日と今日は違い、今日と明日は違う。
「環境変化への備えを怠るな」という警句が書かれています。

「嫌われる勇気」岸見一郎/古賀史健

ここ数年のベストセラーで、アドラー心理学を説いた本。
テレビドラマになり、ドラマの内容がアドラー心理学と異なるという
主張があって物議を醸しました。
本の構成は、老人と青年の対話というかたちで、
アドラー心理学を体得した老人が、実直な若者を諭すように
物語が進んでいきます。

「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに対して
極めてシンプルかつ具体的な答えを示します。

「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子

最近亡くなられた元ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの代表作。
「人はどんな場所でも幸せを見つけることができる」

厳しい環境におかれても、そこで前向きな気持ちで
自分なりに頑張ることで、花を咲かせていくことができると説きます。
短編で読みやすく、著者の経験に根差した人生訓が心に染みます。

「自分の小さな『箱』から脱出する方法」アービンジャー・インスティテュート


人は知らず知らずのうちに「箱」という名前の自己欺瞞の中に
入ってしまうことがあり、その「箱」の中にいると自分自身を裏切って
相手を責める行為に向かってしまう。

素直な自分を引出し、箱から出るべきと書かれています。
自分の本当の気持ちに気づき、
先入観や偏見から脱出することで
人間関係が大きく改善するという考え方です。

「鏡の法則」野口嘉則


「現実に起きる出来事は一つの結果であり。その原因は心の中にある。」
「私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である。」

実話をもとにした話で、子供のいじめに悩んでいるお母さんが
反発してきた実父との関係を振りかえり、父に感謝すると、
不思議にも子供のいじめも解決していくというストーリーです。

不思議なようですが、自分の心の姿に合った現実を
引き寄せていくという考え方に説得力があります。

「負の感情を捨てる方法」中島輝


多くのうつ病患者を救った名カウンセラーの著作。
「ありのままの世界を受け入れ、不完全な自分を認める」
「押し殺していた感情を解放して、未来を変える」という言葉に
はっとさせられます。
そして「あなたが今感じている『世界』は0.1秒で変えられる」という
言葉に勇気づけられます。

「幸福論」アラン


数ある幸福論の中でも名著とされている書籍。
岩波文庫なのですが、エッセイ風で読みやすいです。
堅苦しい幸福論ではなく、肩ひじを張らずにまず行動し
自分のやることを考えることに幸福があると書かれています。

「マーフィー欲望が100%かなう一番の方法-たったこれだけの”シンプル・ルール”」
ジョセフ・マーフィー

この本を挙げたのは、欲望のままに生きることや快楽にふけることを
薦めるためではなく、潜在意識の重要性をお伝えしたかったからです。
いかにして、潜在能力を発揮するかについて明確に説かれています。
ご自身の夢をありありと描くことで夢の実現度が上がっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「本当に人生が変わる本20選」というタイトルに興味を持って
この記事を見て下さった方々の
今のお気持ちはそれぞれ違うと思います。

上記の書籍も、夢に向かって進む背中を押してくれる本もあり、
また逆境を克服する手助けになる本もあります。

またその両方をカバーしている本もあります。
ご自身が興味を持った本をどれか一冊でも手に取って
読んでみられてはいかがでしょうか。

きっと人生が変わるきっかけになると信じています。

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