ホントにできるの?好きなことを仕事にする方法!メリットとデメリットも分かります

「好きなことを仕事にしたい!」という方からのご相談をよく受けます。
確かに、「好きなこと」を仕事にできたら、幸せでしょうね。

でも一方で、

「好きなことを仕事にするなんて無理だ」
「好きなことを仕事にしたら、現実とのギャップに嫌気がさした」

という方もいます。

本当に、好きなことを仕事にするのは可能なのでしょうか?

実際に自分が好きなことを仕事にしている経験や、
「好きなことを仕事にしたい」という方々から相談を受けた経験から、

  • 好きなことを仕事にするべきか
  • 好きなことを仕事にする方法

お伝えしていきます。

「好きなことはあるけど、それが自分に合っているのか分からない」
という方は、こちらも合わせてご覧ください。

 【自分で適職診断】仕事を辞めたいあなたは必見!自分に合った仕事、やりたい仕事の見つけ方

好きなことを仕事にするべきか

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好きなことを仕事にするメリット

私自身は、2010年に起業してから、「好きなこと」を仕事にしています。
自分の周りにも、好きなことで起業している方は大勢います。

また、お勤めの方でも「この仕事が大好き」と言っている方もいます。
好きなことを仕事にすることのメリットは、

  • 放っておいても情熱が湧いてくるので、やる気が落ちない
  • だから、結果が出やすい

ということがあります。

好きなことを仕事にするな?デメリットは?

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一方で、「好きなことを仕事にするな」という方もいます。
理由としては、このようなデメリットが考えられるからです。

好きなことがお金になるとは限らない

確かに、お金を稼ぎやすい仕事と、そうでない仕事はあります。

たとえば、ミュージシャンや俳優のお仕事。
こういったお仕事をされている方は、本当に好きでやっていると思いますが、
しっかりお金を稼げている方は少ないと言われていますね。

アルバイトをしながらでも、練習を積んで舞台に立てたときの
充実感はかなり大きいそうです。

「お金」のことだけを考えるとデメリットかも知れませんが、
それでも「やっていて本当に充実感を得られる」のであれば、
一概には言えなそうですね。

現実とのギャップに冷める

「私は人と接するのが好きだから、人事の仕事がしたい!」
という方がいました。

確かに、外から見ると、人事のお仕事は、採用や研修など、
人に直接かかわる業務が多いように見えます。

実は、私は会社員時代に人事の仕事をしていたのですが、
人事の仕事には、そういった「外から見えやすい仕事」の他にも、
「社会保険の手続き」「社内の制度を整える」「社内の調整」など、
そういう地味な仕事も多くあります。

たとえ、採用の担当になれたとしても、
実際に面接をする時間はわずかで、大量の履歴書をチェックしたり、
人材紹介会社と連絡と取ったりなどのデスクワークも多いです。

ですので
好きなことを仕事にしたとしても、100パーセント「好きなこと」だけを
できるわけではないのです。
そこを理解しておかないと「こんなはずじゃなかった」
ということになります。

好きなことを仕事にする方法

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好きなことを仕事にするのは難しい?

では、実際に「好きなことを仕事にする」ことは可能なのでしょうか?

これはそう簡単ではなさそうで
恐らく「好きなことを仕事にしている」という人の方が
少ないかと思います。

でも、いくつかの条件を満たせば、もちろん不可能ではありません。
では、実際に好きなことを仕事にするには
どういう条件があるのでしょうか?

お金につながること

たとえば「ハワイでのんびり過ごすのが好きだから
それを仕事にしたい」という方がいたとします。
「ハワイでのんびり過ごす」こと自体は
お金にはつながらないですよね?

のんびり何か食べたり、買い物をしたりしても
それは「消費」です。

それが仕事にならないのは想像がつきますよね。

あるいは、「人の相談を受けるのが好き」という方がいたとします。
そういった方は、何か困っている人を対象にしたカウンセリングや
コーチングでお金につなげられる可能性はあります。

「仕事」とは、「お金を産み出すこと」です。

ですので
「好きなこと」は最低限「お金につながること」である必要があります。

「好きでないこと」もできる

たとえ、好きなことを仕事にしたとしても
100パーセント「好きなこと」だけをやれるわけではありません。

たとえば、「人の相談を受けるのが好きだからカウンセラーをやる」
場合を考えてみましょう。

実際にお客様とカウンセリングをしている時間は
仕事全体の中で見るとわずかです。
それ以外の時間は、集客活動、お客様とのメールでのやりとり
事務作業、場合によってはクレーム処理など、
いろいろな業務をこなす必要があります。

もし、「私は人と話すことだけが好きだから、集客や細かい作業
なんてやりたくない!」
と思ってしまったら、お客様が来てくれません。

「好きなこと」をやるために「好きでないこと」をやる必要もある
と心得ておきましょう。

仕事は「人の役に立ってお金をいただくこと」

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大前提として、仕事は「人の役に立ち、それでお金をいただくこと」です。
そもそも、そこには「自分が好きなことかどうか」は関係ありません。

ですので、最初から「好きなことを仕事にしたい」という考えで
スタートすると難しいです。

「会社員は、会社から命令された仕事をやらないといけないから
起業して好きなことをやりたい」と思っている方は、
ちょっと考え直しましょうね。

もしあなたが想定している「好きなこと」がある場合は、
まずはお客様目線になって
「それがお客様にどう役立つのか?」
「お客様のどんな悩みを解決できるのか?」

を考えてみましょう。

「情熱を持てること」を見つけることから始める

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実は、「好きなこと」よりも
「情熱を持てること」の方が、仕事につながりやすいです。
「情熱を持てること」は、必ずしも「好き」ではないと思います。

たとえば、「海外で活躍できる人材を増やしたいから
子供に英語や異文化理解を教えている」という方がいます。
その方は、必ずしも英語や子供が「大好き」なわけではありません。

でも、海外で働いていたときに
「このままでは日本人が競争力を失ってしまう」という課題意識を
持ったそうで、それをきっかけに今のお仕事をしているそうです。

「何とかしなければ」という強い情熱がその方を動かしているので、
少々大変なことがあっても、やる気がなくならないそうです。

このように、「情熱を持てること」であれば
好き嫌いにかかわらず、やる気を持って取り組めるのです。
ですので、まずは「好きなこと」よりも
「情熱を持てること」を仕事にすることを考えてみましょう。

情熱を持てる仕事をやっているうちに
だんだんそれを好きになってくる場合もあります。

世の中を見て
「これは問題だな、何とかしたいな」
「こういうお悩みを持っている方の役に立ちたいな」と
思えることはありませんか?

あなた自身を振り返り、「何に情熱を感じるのか」を探してみましょう。

まとめ

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好きなことを仕事にする方法を考えてきましたが
いかがだったでしょうか?

私は、好きなことを仕事にしてもよいと思います。
ただ、「趣味」でなく「仕事」である以上
辛いことも苦しいこともあります。

もしかすると、「本当にこの仕事が好きなのかな?」と
疑問が出てくることもあるかも知れません。
「それでもその仕事を続けられるか?」を考えてみましょう。

もし続けられそうであれば、
お仕事にすることに挑戦してみてもよいかも知れません。
「この仕事をやっていて幸せ」と感じられるよう
頑張りましょうね。

応援しております。

今のお仕事に満足していますか?
本当にやりたいのはこんなことじゃない…
でも「やりたいことを仕事にする」のと
「やりたい仕事をする」のとはちょっと違います。

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