【引き寄せの法則】潜在意識から引き寄せて仕事も転職も!役立つ脳科学

あなたは引き寄せの法則という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

簡単にいうと、あなたが望む事柄を自分の現実に引き寄せるという法則なのですが、これだけ聞いても意味が分からないかも知れません。

「望む事柄を引き寄せるって何の魔法?」
「ちょっと胡散臭い話なんじゃない?」
「引き寄せるにしてもどうするの?」

と、さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。

この記事では引き寄せの法則について紹介した上で、脳科学や心理学的にそのカラクリを明かしてみたいと思います。

また、実践した場合にどのような効果が得られるのかを今の仕事が嫌な人が使った場合を例に挙げて紹介します。

【引き寄せの法則】ってなに?

引き寄せの法則とは宇宙の原則の1つとして一般的に人気のある考え方です。

あなたの思考・感情には常に【引き寄せの法則】が働いていて、るで磁石のように、考えたことが現実化するように引き寄せられていくとのことです。

望む思考だけでなく、望まない思考も引き寄せてしまうため思考や感情の持ち方には気を付けなければならないとされています。

引き寄せの法則にかんする書籍は数多くでており、派生した考え方も数多く存在します。

満額でその意味を信じるかどうかは人それぞれですが、少なくとも多くの人から支持されている考え方となっています。

「思考は現実化する」とは違う

引き寄せの法則の話しになるとナポレオンヒルの「思考は現実化する」と混同してしまう人がいらっしゃいますが、これとは別物です。

ナポレオンヒルの「思考は現実化する」は、自己啓発書のバイブル的存在といわれており、数多くの成功者をインタビューし、その共通点を研究した上で成功するための法則が紹介されているものです。

引き寄せの法則は自己啓発というよりは、どちらかというとスピリチュアルに近いと位置づけている人が多い法則です。

脳科学や心理学から見た【引き寄せの法則】のカラクリ

ここまで簡単に引き寄せの法則についてお話しましたが初めて知った人は「本当なの?」と疑念を持たれているかと思います。

信じるのも信じないのも自由なので、この場ではそれを論じる必要もないと思っています。

ただ、脳科学や心理学の観点から科学的に引き寄せの法則のカラクリを検証すると引き寄せの法則どおりの効果が期待できます。

その効果を引き寄せというかどうかは別として、少なくとも引き寄せの法則と同じことが科学的に可能です。

では、どうやって自分の思考や願望を現実のものとして引き寄せることができるのかを解説して行きましょう。

それには「セルフイメージ」「恒常性(ホメオスタシス)」「スコトーマ」の順に理解する必要がありますので、この順番に紹介したいと思います。

セルフイメージ

セルフイメージとは、自分が自分のことをどのように思っているかというイメージです。

「自分は仕事ができる人間だ」
「自分は礼儀正しい」
「自分はあの人よりも優秀だ」
「自分は5人以上の前で話すと緊張する」
「自分にとって1,000円のランチは高い」
「自分は居酒屋はふさわしくない」

など、全ての行動に対して、自分らしさを持っています。

あなたはセルフイメージ通りに思考や発言、行動をしているので、あなたのセルフイメージ通りの人生を歩んでいるといっても過言ではありません。

逆にいうと、セルフイメージが上がれば思考も発言も行動も引き上がるので人生の質も上がるということがいえます。

恒常性(ホメオスタシス)

しかし、セルフイメージは一定の場所に定着する傾向があります。

仮に貯金が100万円の人が宝くじに当たって3億円手にしたとします。

すると貯金100万円という自分のセルフイメージにふさわしくないため、また100万円の貯金に戻そうとする無意識が働きます。

実際に宝くじに高額当選した人は不幸になるとか破産率が高いということを耳にされた方も多いのではないでしょか?

そういう一般論が正しいかどうかは分かりませんが、少なくとも銀行は「宝くじに当選した時の心得」という冊子を渡し、不幸にならないように啓蒙しているのであながち間違った話しではないようです。

ともかく、こういうことが起こる理由は恒常性(ホメオスタシス)の仕業です。

人間は現状維持をしようとする機能があります。

体温が上がれば下げようとしますし、体温が下がれば上げようとします。

この恒常性(ホメオスタシス)は心理的にも働き、心理カウンセリングのカリキュラムにも、しっかりと想定されているのです。

この恒常性(ホメオスタシス)の働きにより昨日の自分と同じセルフイメージを保とうとしますのでセルフイメージはなかなか変わりにくいのです。

スコトーマ(心理的盲点)

しかし、環境の変化やコーチングなどの効果によってセルフイメージが上った場合には、ホメオスタシスが働き、逆にセルフイメージを引き上げてくれる結果となります。

するとどうなるかといいますと、今まで気が付かなかったことに気が付いたり今までしたことがなかった発想になったり、今まで見えなかったものが見えるようになります。

これは、脳機能が大きく影響しています。人間は消化器系の比率に比べて大脳の発達が大きいため、脳機能を3%まで制限をしています。

そのことで見ていても、見えていないというスコトーマ(心理的盲点)が発生します。

セルフイメージが変わったら、心理的盲点の場所が変わり、今まで気付かなかったことに急に気が付いたり発想の転換があったりということが出てくるのです。

これはあなたも体感したことがあるのではないでしょうか?

欲しい車を買った瞬間に同じ車を町中で見かけるようになりませんか?

このようにスコトーマ(心理的盲点)の位置が変わることで、今までの人生ラインが閉じて、新たな人生ラインが広がるのです。

つまり、引き寄せの法則をこれらのことに置き換えると引き寄せたわけではなく発想や方法に気付くことができるようになり、行動が伴った結果、引き寄せたような感覚で思考したことを手に入れることができるのです。

引き寄せの法則の前兆が現れた後、望むものが手に入ったという声を聞くことがありますが、このケースはスコトーマ(心理的盲点)の位置が変わろうとしている時のことだと思います。

前兆に気が付いた時、望むものが近づいているのかも知れませんよ。

今の仕事が嫌な人が【引き寄せの法則】を使ったらどうなる?

望むものを引き寄せる方法はさまざまな手法が存在し、同じ脳科学や心理学の中でも研究者や発信者によってその手法は異なります。

ただし共通していることは、望むものを手に入れている状態を五感を使ってリアルにイメージするというところです。

具体的で細やかなリアリティーを作り上げることで現実に引き寄せるために自分の脳を誘導させるのです。

では、引き寄せがうまく行った場合には、どのようなことが起き得るのでしょうか?

ここでは今、仕事が嫌な人が自分にとって素晴らしい仕事を見つけようとした場合を例に紹介します。

辞めて良い転職先が見つかるかも

1つ目のパターンは良い転職先が見つかるパターンです。

つまり現状の外にあらたな気付きがあり、それを手にするというパターンです。

ただ、引き寄せの効果性は個人差がありますので必ず見つかるというわけではありません。

今の仕事に楽しみを見出すかも(天職が見つかるかも)

もう1つのパターンは現状の中に新たな発見があるというパターンです。

その結果、今まで退屈だと思っていた仕事が急に楽しくなったり、今まで嫌だと思っていた職場の人間関係が急に好転するなど、今の環境のまま現状が変わるということが起こります。

これは仕事に限らず、恋愛などでも同様のことがいえます。

今までそばにいたのにどうして気が付かなかったんだろう?ということってありますよね?

つまりこれもスコトーマ(心理的盲点)の影響で気が付かなかったのがスコトーマ(心理的盲点)の位置が変わって気が付いたのです。

仕事以外のことに生きがいを見出すという可能性もあります。

ボランティア活動や趣味、恋愛など、仕事以外の時間が充実するのです。

今の仕事が嫌だという人が、仕事以外の時間が充実したところで仕事が嫌だという気持ちには変わりがないと思う人もいらっしゃるかも知れませんが、仕事に対する大きな励みとなるでしょう。

ライフスタイルという大きな枠で考えると、仕事は1つの要素です。

仕事以外の時間が充実すると、ライフスタイル全体に彩りを与えることになるでしょう。

副業にやりがいができるかも

引き寄せを使った結果、副業を始めるというケースもあるでしょう。

副業はお金のために行う人もいれば、見識を上げるために行う人もいらっしゃいます。

また、やりたいことを副業という手段で行うケースもあり引き寄せのビジョンにより様々なパターンがあげられます。

いずれにせよ、自分から主体的に行う副業が心の支えとなり本業に対する嫌な気持ちを緩和する場合もあります。

自分のフィールドを分散することで、執着心も分散されるため本業に対するこだわりの気持ちが軽くなるのです。

心のポートフォリオを保ちましょう。

独立することになるかも

場合によっては独立してしまうこともあり得ます。

今まで嫌だと思っていた仕事から解放され自分が一国一城の主となるのです。

独立するとサラリーマンとして嫌々働いている時には得られなかった充実感や開放感を得ることが可能です。

一方で、全て自己責任という厳しい現実も付いて回ります。

良い面と悪い面がありますが、チャンスもピンチも自分次第となると仕事に対する取組み方も変わってくるでしょう。

自分の人生を歩んでいるという得難い気持ちも味わえるかと思います。

【引き寄せの法則】具体的手法の実践例

引き寄せの法則を使うためには、それなりの実践が必要となります。

引き寄せの法則は人間の脳機能を上手に活用しながら行うため、外部環境から情報をインプットする必要があるからです。

では、引き寄せの法則を効果的に使うためにはどうすれば良いのでしょうか?

さきほど「望むものを手に入れている状態を五感を使ってリアルにイメージする」ことが重要と紹介しましたが、その具体的な方法を紹介したいと思います。

ここでは、手軽にできる方法として

「引き寄せたいことを明確にして決める」
「イメージする(イメージトレーニング)」

「アファメーション」「朝と夜に肯定語を唱える」
「ビジョンボードを利用する」
「望みを叶えた自分として振る舞う」

について解説します。

引き寄せたいことを明確にして決める

引き寄せの法則を具体的に実践するには、まず何からすれば良いのでしょうか?

最初にすべきことは引き寄せたいことが何かを明確にすることです。

そして、なるべく具体的に引き寄せたいことを決める必要があります。

引き寄せを使おうとして、漠然と何かを引き寄せようと思っても、それが何か分からなければ引き寄せようがありません。

たとえば子どものころ、「欲しい物がある?」と聞かれて「おもちゃ」と答えてもどんなおもちゃが欲しいのか、具体的にいわなければ親には伝わりません。

それと同じで、引き寄せを使う時にも、具体性が必要なのです。

イメージする(イメージトレーニング)

引き寄せを使う時にはイメージする(イメージトレーニング) も重要です。

人間の脳は、1度イメージしたものを想像する傾向があります。

たとえば家を建てる時にも、どんな家を建てるのかイメージし、その後で設計図に起こし、家を建てることになります。

逆にいうと、イメージできないことは創造することは困難です。

引き寄せたいものをよりリアルにイメージすることによって実際に手に入れられる確率が上がるでしょう。

アファメーションとは?

アファメーションとは、自己肯定を促す言葉のことを指します。

アファメーションをしていると、自分の目的に対する自己評価が上がります。

簡単にいうとセルフイメージが上がるのです。

アファメーションによって「自分は目的を達成できる人間だ」と本気で思うことができるようになると、その方法が見えてきて、どんどん引き寄せられていくことでしょう。

引き寄せの手段は数多くあるのですが、アファメーションはその中で最も手軽な手法だといえます。

朝と夜に肯定語を唱える

引き寄せの法則を効果的に使うためには、朝と夜に肯定語を唱えると良いでしょう。

このことをアファメーションといいます。

一説によれば、人間の脳は1日に6万回思考しているといわれています。

全て言語で思考しているので、思考が肯定語を多用しているか否定語を多用しているかによって、価値観や行動に影響を及ぼします。

起き抜けや寝る直前はα波やβ波の脳波となってリラックスしていますので脳に働きかけやすい時間帯です。

この時間帯に肯定語を唱えることによって脳の思考を肯定的にすることが可能です。

この時の肯定語は、すでに目的がかなっている設定で現在進行形で行うと良いでしょう。

ビジョンボードを利用する

ビジョンボードもイメージングの材料として有効だといわれています。

ビジョンボードは、自分の望むものの写真を貼り付けたボードのことです。

たとえば自分が住みたい家や、欲しい車、達成したい仕事の目標などを写真で貼り付けます。

叶った時の様子に近い写真をインターネットなどから引っ張って来て、ボードに貼り付け、よく目につくところに貼り付けておくと何度も成功イメージを脳に刷り込めます。

即効性はないかも知れませんが、繰り返し見ることで脳が既に叶っているはずのことだと勘違いをしホメオスタシスが働いて叶えさせようとします。

そのため、実現しやすくなるのです。

なるべく日常生活でよく目にする位置に貼り付けておくと良いでしょう。

望みを叶えた自分として振る舞う

イメージングの神髄は、すでに引き寄せたい状況になっていると脳に勘違いをさせホメオスタシスの影響でスコトーマの位置を変えることに尽きます。

つまり、肯定語もビジョンボードも、叶えたいことが叶っているという設定に
臨場感を与えることがポイントなのです。

臨場感を与える方法として望みを叶えた自分として振る舞うことも良いでしょう。

すでに自分がその望みを叶えて、叶った自分として生きていくのです。

望みを叶えている自分の表情や仕草、歩き方や言葉遣いまで日ごろから意識して過ごしていると脳が勘違いしてくれるでしょう。

まだ望みを叶えていない自分に気づいた時に、本気で現状に焦りを感じたら効果が出始めている兆しです。

徹底的に演じ切りましょう。

【引き寄せの法則】体験例(お金・運・恋愛)

引き寄せの法則と聞くと、ちょっぴり魔法めいた印象を持つ人もいらっしゃるかも知れません。

しかし、実践している人にとっては、ごく当たり前の日常生活で望みが叶うため、とんとん拍子に望みが叶うのに、地に足ついた感覚でいるのです。

では、実際に引き寄せの法則が働いている時には、どのような体験をすることになるのでしょうか?

特に自覚しやすい例としては

「自分の発言によって新たな情報が入る」

「自分の思い描いたことが実現する」
「知らないうちに過去の夢が叶っている」

などがあげられます。

それぞれ具体的に見て行きましょう。

自分の発言によって新たな情報が入る

引き寄せの法則を実感できるポイントとして、自分の発言によって必要な情報が集まってくるということがあります。

たとえば、自分が望むものがなければ発言しなかったであろう事柄も自分の望みが強いために発言したとします。

すると、まるで磁石に砂鉄が付くように望みに必要な情報が集まってくるのです。

たとえば、旅行会社を立ち上げようとしていた人がいたとします。

異業種交流会などで「今度旅行会社を立ち上げます」と発言すると、隣にいた人が修学旅行の担当をさせられて困っている先生だったり、オプショナルツアーを企画したいイベンターだったり、観光ガイドをやってみたい退職者だったり必要な情報が集まるのです。

これらは偶然のようにも思えるかも知れませんが、情報発信することで何らかの反応があるというシンプルな構図です。

望みの思いの強さによって自分の発言や行動が変わるので、強く思っているほど引き寄せの推進力は強くなる傾向があります。

自分の思い描いたことが実現する

結果的に、自分が思い描いたことが、どんどん実現していくこととなるでしょう。

周りから見ると、「あの人どんどん願いを叶えていてすごいね」と思われるかも知れませんが、自分では自然体でいる間にどんどん望みが叶っていきます。

別に、無理をしているわけでも、努力をしている感覚でもなく気が付けば思い描いたことが実現して行きます。

外部環境から自分に向かって不思議なことが起きているわけではなくニュートラルな環境に対して自分が働きかけている状況なので、実は地に足が付いた方法でもあります。

知らないうちに過去の夢が叶っている

引き寄せを使うと、自分の過去の望みが叶っていることに気づく場合があります。

過去の望みを叶える前に、望みがバージョンアップされていて過去の望みに執着がなくなっているため叶っていても気が付かないのです。

ふとした時に「あ、そういえば昔目指していたことが叶っていた」と気が付くことが増えていくことでしょう。

引き寄せを使えば、それくらい自然体で望みが叶いますので、ぜひ実践してその様子を体験していただければと思います。

気が付けば恋愛成就や結婚している

気が付けば恋愛成就や結婚しているということもあります。

彼女や彼氏が欲しいと思っていた人が、好きな人との恋愛が上手くいくこともありますし、ずっと好きだった人以外の人と急に恋愛に陥ることもありえます。

結婚を諦めかけていた人が、幸せな家庭を築き上げ、気が付けば宝物のような子供を授かっていることも珍しくありませんので引き寄せを上手に活用すると幸せな家庭を持つことも可能です。

いつの間にか経済的自由を手に入れている

慢性的にお金に困っている人は、さまざまなテクニックでそこから抜け出そうと努力してきたはずです。

しかし、どれだけ努力していても、お金の問題が解決しないという人も多いです。

ところが、引き寄せを使えば、スンナリお金の悩みが解決することはよくあることです。

気が付けば経済的自由を手にしていて「今まで悩んでいたのは何だったんだろう?」と拍子抜けすることもあります。

引き寄せによって、努力の方向性が変わったり努力感覚なく目的を達成できるようになるでしょう。

知らない間に憧れの人と仕事をしている

憧れの人や、尊敬の人は、誰にでもいらっしゃるかと思います。

そんな人は雲の上の存在だったかも知れませんが引き寄せを実現させることによって、いつしか憧れの人と対等に仕事をしていることもあります。

過去の自分が雲の上と思っていた人と一緒に仕事をしていると、自分自身が雲の上に上がってきたと誇らしく思えるでしょう。

不可能だと思っていた距離を走れるようになった

健康管理も引き寄せを使うと良いでしょう。

たとえば、体力作りに始めたランニングで今まで到底無理だと思っていた距離を走れるようになることもあります。

最初はウォーキングのつもりが、いつしかランニングをし、気が付けば市民マラソン大会で完走することも難しくはありません。

日本は平均寿命が延びていますが、健康寿命をもっと延ばしたい場合にも引き寄せを活用すると良いでしょう。

まとめ

引き寄せの法則は多くの人から支持されている法則です。

引き寄せの法則が本当なのかどうかはさておき、少なくとも同様の効果は論理的に説明することは可能です。

日頃から自分にとって楽しい思考を癖付け、できることならリアリティーを持って創造しましょう。

ただし、個人差がありますので、その効果は人それぞれということを付け加えておきます。

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