1. TOP
  2. ライフスタイル
  3. サラリーマンと自営業を徹底比較!結局どちらがいいの?

サラリーマンと自営業を徹底比較!結局どちらがいいの?

サラリーマンと自営業者はどちらが良いのかは、
その人の考え方や価値観によって判断が分かれます。

それぞれ一長一短があるのです。
そこでこの記事では、サラリーマンと自営業者を徹底比較いたします。

あなたはどちらが良いと思いますか?

 

目次

サラリーマン特有のメリット

サラリーマンと自営業者を比較する上では、それぞれのメリットとデメリットを洗い出すと
どのような違いがあるのかが分かりやすいかと思います。

すると、サラリーマンと自営業者は全く別物だということがお分かりいただけるかと思います。
数多くのメリットとデメリットがありますが、ここでは典型的なものをピックアップ思います。

まずはサラリーマン特有のメリットとして、
「安定収入がある」「各種ローンに通りやすい」「ライフプランが立てやすい」「会社の看板で働ける」
の4つを紹介します。

安定収入がある

サラリーマンの最大のメリットは、何といっても「安定」です。
サラリーマンは、毎月決まった金額を給料として受け取ることができます。
よっぽど勤務態度が悪かったり、仕事の成績が悪くなければ、継続的な収入が保障されているでしょう。

会社の業績が悪くなってリストラされたり、会社が倒産してしまう恐れもありますが
自営業者のリスクに比べると、圧倒的に安定しているといえます。
もちろん、給料体系が歩合給の会社もあるとは思いますが、完全歩合給は違法であるため歩合給の場合も
固定給+歩合給となっています。

いずれにせよ、その会社に在籍している限りは、毎月きっちりと給料がもらえるというメリットがあります。

各種ローンに通りやすい

大抵の人の場合、人生の中で借金をする機会が何度かあるかと思います。

人生で最も高い買い物だといわれている住宅ローンを筆頭に、車を購入する時の自動車ローン、バイクを
購入する時のオートローン、子供の教育費を捻出するための教育ローンなどさまざまなローンがあります。
また、日常生活に困窮している場合には、フリーローンやカードローンなどを利用する人も多いようです。

これらのローンは、自営業者よりもサラリーマンの方が審査で有利となります。

融資する側は、継続的な安定収入がある人を条件としているため
会社の規模が大きいほど審査が有利になるという事情もあります。

サラリーマンの方が借金をしやすいと知っておきましょう。

ライフプランが立てやすい

サラリーマンはライフプランが立てやすいというメリットもあります。

毎月安定収入があるということは、
月々どれくらいの支出に押さえれば、いくらの貯金ができるかということも明確です。

結果的に、いつまでにいくら貯金ができるかがあらかじめ予想できますので資金計画が立てやすいのです。
住宅購入の頭金や、子供の教育費、老後資金など、今の収入でまかなえるのかどうかが早い段階で
分かるでしょう。

もしも今の収入では足りないのであれば、旦那さんが副業をしたり、専業主婦の奥さんに働いてもらったり
場合によっては転職を検討するなどの判断材料となるでしょう。

資金計画が立てやすいということは
ブレが少ないライフプランを立てやすいということですので将来設計がしやすいのです。

会社の看板で働ける

サラリーマンは、会社の看板で働けます。

これは、サラリーマン時代には案外気が付かない人が多いのですが
独立すると、その重みを痛烈に感じることになるでしょう。

たとえば、当たり前のように営業先に訪問できているのは、会社の看板によることが大きいのです。
自分の営業力で顧客を獲得したり、リピーターの注文を増やしているように思っているサラリーマンも
多いのですが、独立後に同じ顧客に行っても相手にされないのはよくある話しです。

独立前には発注を約束していたのに、いざ蓋を開けてみると注文をくれないということは多々あります。
つまり、会社同士の信用力があるから活躍の場があるのです。

サラリーマンは会社の看板の重要性をぜひ意識していただきたいと思います。

サラリーマン特有のデメリット

サラリーマンのメリットを見ていると、とても安定性があって、ライフプランを立てやすく
安心して人生を送れそうな気がするかも知れませんが、もちろんデメリットもあります。

サラリーマン特有のデメリットは
「時間を拘束される」「上司を選べない」「嫌な仕事でもしないといけない」
「夢を実現しにくい」「自分の旗を振って働けない」

などが典型的です。
ここでは、サラリーマンのデメリットについて、1つずつ見て行きましょう。

時間を拘束される

サラリーマンのデメリットは、時間を拘束されることがあげられます。

たとえば9時から18時までが勤務時間の場合は、その時間は拘束時間となってしまいます。
通勤に1時間かかるとすれば、8時から19時まで拘束されているのと同じようなものです。

自分が自由に時間設定ができないため
たとえば「今日は朝寝坊して昼から仕事しよう」というようなことは許されません。
フレックスタイム制を導入している会社もありますが、その場合でも必ず勤務していなければならない
コアタイムは存在します。

会社で働くためには、時間の成約にしばられることになるのです。

上司を選べない

サラリーマンは、働く会社の規模に比例して、同僚がいるかと思います。
会社は組織なので、上司や部下など、業務面での序列が存在します。
そして、必ずしも自分の上司が望ましい上司とは限りません。

自分と性格が合わない上司かも知れませんし、価値観や考え方が合わない人が上司となるかも知れません。
つまり、
上司を選ぶことができないため、毎日フラストレーションを貯めなければならない可能性もあります。

仕事は現役中の時間配分としては、プライベートの時間よりも多くなってしまうため
嫌な上司と毎日顔を突き合わさないといけないとなると、とても辛いことになるでしょう。

サラリーマンは人間関係のリスクを背負っているといえるのです。

嫌な仕事でもしないといけない

サラリーマンは、会社から与えられた仕事をしなければならないため、嫌な仕事でもしなければなりません。
自分には合わないと感じる仕事や、興味がない仕事、ほかの人にやってもらいたい仕事でも
自分の役割であれば、遂行することは義務となります。

その義務を果たすことによって給料をもらっているので、本意か不本意かは関係ないのです。

分かりやすく営業マンの例をあげると、
営業は自分のミスではないことだとしても顧客に頭を下げなければならないシーンに直面します。
制作現場が不良品を作ってしまったり、品質管理部門が不良品を流出してしまったり、
間接部門の納期調整ミスなどによって、営業が顧客から叱責されます。

自分が悪くなくても、仕事だからお詫びしないといけないということ
当たり前のように発生することですので、サラリーマンのデメリットの1つです。

夢を実現しにくい

人にもよるのですが、相対的にサラリーマンは夢を実現しにくいといわれています。

たとえば、ミュージシャンとしての成功を志す人が、
収入のためだけに多忙なサラリーマン生活を送っていたとすると音楽活動に注力することが難しくなります。

できたとしても、片手間に音楽活動をすることになりますので、成功の確率は低くなってしまいます。
サラリーマンであることによって、時間の制約と多忙による疲労が、夢実現の大きな障害となるでしょう。

もちろん、それでも自分の夢を叶えるべく突き進む人もいらっしゃいますが
確率的には低くならざるを得ないかと思います。

自分の旗を振って働けない

自分の旗を振って働けないこともサラリーマンのデメリットです。

たとえば〇〇商事で働くAさんというサラリーマンがいたとします。
取引先からすると「〇〇商事のAさん」の認識となります。
Aさんが出世して専務になったとしても「○○商事専務のAさん」となります。

つまり、サラリーマンである以上、どこまでいっても「〇〇商事」が枕詞になり
Aさんという人そのもので取引するわけではありません。

サラリーマンにとって会社の看板があること自体はメリットなのですが
看板を外した時に残る自分の存在を小さく感じる人は多いのです。

自営業特有のメリット

サラリーマンに比べて、自営業は自由なイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?
確かに自営業者はいろいろな意味で自由度が高いといえます。

しかし、自由には自己責任というものが付いてきますので、それが良いかどうかは
人それぞれ考え方が異なるでしょう。

まずは、そんな自営業者のメリットから紹介したいと思います。

自営業者特有のメリットとしては、
「時間にレバレッジをかけやすい」「頑張った分だけ収入になる」「自分の好きな時間に働ける」
「自己実現をしやすい」「仕事を選ぶことができる」「家族といる時間が長い」

などが典型的です。順番に見て行きましょう。

時間にレバレッジをかけやすい

自営業者は、時間にレバレッジをかけやすいというメリットがあります。

たとえば、自分一人で仕事をしていた場合には、誰もが平等に与えられている24時間の範囲で
業務をこなさなければなりません。

しかし、誰かに手伝ってもらえれば、より多くの仕事をこなすことが可能です。

家族に手伝ってもらったり、パートやアルバイトを雇ったり、外注先に仕事を依頼するなど
さまざまな方法で仕事を手伝ってもらうことが可能です。

つまり、自分の判断によって時間にレバレッジをかけることができますので
時間効率を上げることができるのです。

もし、いままで一人で1日10時間働いていたとしたら、仕事に使う時間は10時間ですが
3時間働くパートさんを3人雇えば、1日19時間分の仕事ができることになるのです。

頑張った分だけ収入になる

自営業者は、自分の頑張りによって収入が決まります。

頑張れば頑張るほど収入が増えるのです。
顧客からの注文を、より早く、より多くこなすことによって、売上が増えるでしょう。

もちろん、頑張る方向性が間違っていれば収入は増えません。
無駄に時間だけ費やすことになるでしょう。

しかし、軌道修正して上手くいくためには勉強をしたり、対策を考えたりするかと思いますので
そういう時間も含めて頑張りと定義すれば、結果的に軌道に乗って上手くいく確率は上がるでしょう。
広い意味で頑張った分だけ成果を得ることができるのです。

自分の好きな時間に働ける

自営業者の特権としては、時間の自由があることです。

自営業者には時間の拘束がありませんので、自分が働きたい時に働くことができるのです。
飲み過ぎた翌日は朝寝坊をしてスロースタートとすることもできますし、逆に早朝からバリバリ働いて
午後は自由時間にすることもできます。

ただし、仕事量が多かったり
クライアントから納期の指定があれば全て思い通りにいくわけではありません。
このような場合には、しっかりと仕事の段取りを作り、計画的にこなす必要があります。

自己実現をしやすい

自営業者は自己実現をしやすいというメリットもあります。

そもそも独立しているということは、やりたい仕事を生業としているケースが多いですし
そうでなかったとしても、一国一城の主として、誇りを持って仕事をしている人が多いです。

結果的に、やりがいを持って仕事に望みやすく、目指すことが明確にもなりやすいため
自己実現につながっていくのです。

夢や目標を持って、そこに向かって毎日励んでいる人ほど充実感を持ちながら
自己実現をしていける傾向があるようです。

仕事を選ぶことができる

自営業者はサラリーマンとは違い、仕事を選ぶことができます。

自分が苦手とする仕事や、嫌な相手からの仕事、時間効率が悪い仕事などは
自分の裁量で断ることが可能です。

サラリーマンは会社から与えられた仕事は必ずしなければなりませんが
自営業者は自分で仕事を作るため、選択の自由があるのです。

もちろん、取引先から懇願されたり閑散期でやりたくない仕事を入れざるを得ないこともあるかも
知れませんが選択の自由が前提となっているので、納得して仕事に励むことができるでしょう。

家族といる時間が長い

自営業者の中で、自宅を事務所としている人は、家族と長く過ごすことができます。
サラリーマンの場合は、出勤してしまうと、帰宅するまでの間、家族と過ごすことができません。

しかし、自営業者の場合には、たとえ仕事中だとしても、家族との物理的な距離が近いため
いつも顔を見ることができる安心感があります。昼休憩などでは、家族と一緒に食事を取る人も多いので
しっかりとリラックスすることができるでしょう。

ただし、外に出勤している自営業者で、毎日多忙を極めている人はこの限りではありませんが
そうだとしても自分で選択していることだという納得感があるかと思います。

自営業特有のデメリット

自営業者は、自由度が高い反面、さまざまなリスクを覚悟しなければなりません。
そのため、安易に独立してしまうと、後で後悔しなければならない事態に陥るでしょう。

そのようなことにならないためには
自営業者のデメリットをしっかりと把握し、あらかじめ想定しておく必要があります。

自営業特有のデメリットとて典型的なものには
「収入が不安定」「各種ローンを組みにくい」「サボってしまいやすい」「全て自己責任」

というものがあります。
これらにはしっかりと備えておく必要があります。

収入が不安定

自営業者は収入が不安定というデメリットがあります。

1カ月で100万円稼いだかと思えば、その次の月は30万円、その次は70万円かと思いきや、
また次の月は20万円というようなことも十分あり得ます。

また、突然仕事がなくなることもありますし、そもそも独立してから軌道に乗るまでの間に
全然売り上げが立たないこともあり得ます。ある程度の貯えがないと、これらのリスクに備えることが
できませんので独立する時には入念な資金計画が大切です。

各種ローンを組みにくい

自営業者はサラリーマンと比較して、各種ローンを組みにくいというデメリットがあります。
自営業者は収入が不安定なので、貸す側からすると敬遠されやすいのです。

そのため、たとえば住宅ローンを組む場合に審査で落され
マイホーム購入を断念する自営業者もいらっしゃいますし、借入希望額よりも減額されて
予定よりも小さな家に住む人もいらっしゃいます。

ほかにも、さまざまなローンの審査に不利となってしまうため、資金計画やライフプランを立てにくいという
難点があります。そのため、金融商品を駆使して、将来の資金を貯える人も多いようです。

サボってしまいやすい

自営業者は自分との闘いといっても過言ではありません。

たとえば、仕事中に気分が乗らなくても、サラリーマンであれば強制的に仕事をすることになりますが
自営業者は自分の判断で休みにすることができるのです。

飲み過ぎて昼間で寝ていたらやる気が出ず、そのまま休日にしてしまうことや、仕事をするつもりが
友達から遊びの誘いがあって出かけてしまうこと、仕事に集中できずにSNSばかり見て一日が終わることなど
サボってしまう可能性が高いため、生活が成り立たなくなるケースもあります。

全て自己責任

自営業者は全て自己責任です。
このことは、一見メリットのようにも見えますが、大きなデメリットでもあります。

たとえば、サラリーマンが仕入のミスをした場合、上司に怒られるだけで済むのではないでしょうか?
金額が大きくても始末書止まりが大半でしょう。

しかし、自営業者の場合は、怒られることも始末書を書くこともありませんが
全て自腹となってしまいます。
また、取引先に損害を与えた場合にも、自分が損害を被らなければならない可能性もあります。

組織に守られていないため、全て自分の責任となるのです。

こんな人はサラリーマンが向いている

サラリーマンのメリットデメリットと、自営業者のメリットデメリットを比較すると
どちらにも同じくらい一長一短があることがお分かりいただけたかと思います。

では、どういう人がサラリーマンに向いていて、どういう人が自営業者に向いているのかが
気になるところではないでしょうか?

ここからは、サラリーマンに向いている人と、自営業者に向いている人の特徴を紹介します。
まずは、サラリーマンが向いている人の特徴から紹介したいと思います。

会社員として出世して儲けたい人

サラリーマンに向いている人は、サラリーマンとして出世をしてしっかりと儲けたい人です。
サラリーマンには役職がありますので、出世をする度に社会的ステータスがあがります。

出世をすることで、同僚の中で勝ち組になった優越感を得る人もいますし、取引先や異業種交流会で
一角の人物と思ってもらいたいという欲求を満たすこともできます。

その上で、昇進する度に、給料も上がっていきますので、収入も増加します。
このようなことを求めるのであれば、サラリーマンが向いているでしょう。
もちろん、出世できなければ元も子もありません。

協調性があって世渡り上手な人

出世という意味では、会社で実績を上げることも大事ですが
協調性があって世渡り上手ということも大切です。

どれだけ実績をあげても、人間性に品格がなく、周りの人から嫌われるようでは出世は望めません。

組織は人で構成されていますし、企業は人材で支えられているので、個人の能力だけでなく
チームワークも重視されるからです。

逆に、実績はほどほどだったとしても、ムードメーカーとなり、会社全体の利益向上に貢献できる人は
案外出世することもあります。

自分の実績だけが収入を決める自営業者とは違い、サラリーマンにはこのような適性が必要なのです。

人から与えられた仕事をきっちりこなせる人

自分で仕事を作るよりも
人から与えられた仕事をきっちりとこなせる人が、サラリーマンには向いています。

サラリーマンは上司から与えられた仕事を確実にこなすことで、会社の利益に繋がるため
与えられた仕事はしっかりとこなさなくてはなりません。

もちろん、サラリーマンでも役職が上がれば、意思決定をする機会が増え
仕事を与えられる側から与える側になるでしょう。

しかし、それもあくまで会社の方針の範疇ですので
大きな意味では会社から仕事を与えられていることになります。

つまり、一定の枠組みの中で力を発揮する人は、サラリーマンに向いているのです。

こんな人は自営業に向いている

では、自営業者に向いている人はどのような人なのでしょうか?

自営業者は自分で仕事を作ったり、仕事を取らなければなりませんので
サラリーマンよりも資質が影響を及ぼす割合が大きいと考えられています。

ここでは、自営業に向いている人の典型的な特徴として、

「時間を自由に使いたい人」「自分の可能性に賭けたい人」「自分のペースで仕事をしたい人」
「自己管理ができる人」

について紹介します。
あなたにもこのような資質があるか、考えながらご覧いただければと思います。

時間を自由に使いたい人

時間を自由に使いたい人は、自営業者に向いている人だといえるでしょう。

時間は誰にも平等に与えられている分、
効率よく時間を使うようにしないと時間の浪費となってしまいがちです。

しかし、サラリーマンの場合には、隙間時間や効率性が低い時間だとしても
自分の自由にすることはできないので、ジレンマを抱える人もいらっしゃいます。

自営業者の場合には、時間割は自分次第なので
時間を自由に使いたいと考える人には打ってつけだといえるでしょう。

自分の可能性に賭けたい人

自分の可能性に賭けたいという人も、自営業にチャレンジしても良いかと思います。

サラリーマンの場合、会社の看板を背負って仕事をしているため
たとえどれだけ成果を挙げたとしても、どこまでが自分の実力なのかが分かりません。

しかし、自営業者になった場合には
理念から経営方針、戦略から戦術に至るまで、全て自分の実力となります。

自分の可能性に賭けて、自分の事業を営みたいという思いが強ければ
自営業で成功する確率は高いかと思いますので、足を踏み出してみてはいかがでしょうか。

自分のペースで仕事をしたい人

自分のペースで仕事をしたい人にも、自営業はオススメできます。

サラリーマンは決まった勤務時間で仕事をしなければなりませんし
成果に対しても短期間で実績を挙げることが求められがちです。

特に新規事業をする場合には、ストーリー性のある戦略を立て、広報活動を繰り返すなど
回り道をしなければならないことが多く、サラリーマンの場合には即金性を求められてしまうのです。

せっかく育てたい事業プランも、サラリーマンの場合には芽を摘まれてしまうことが多いため
自営業で叶えることも良いでしょう。

自己管理ができる人

自営業者は自己管理ができる人が向いています。

正直、向いているというよりも、自己管理ができることが最低条件だといった方が良いかも知れません。
それほど、自分を律して仕事に励むという能力が重要となるのです。

自営業者は全て自分のペースなので、さまざまな誘惑と闘わなければなりません。
また、取引先との無駄な長時間ミーティングや、ことあるごとに入る電話など
仕事を妨げる要因も多いです。

そのようなことを上手にかわして、自分の仕事のペースを守るように管理する能力も必要となります。

サラリーマンが考えるべきこと

サラリーマンとして働く場合、継続した安定収入があるからといって油断していてはいけません。

きっちりと人生に向き合わなければ
まるで奴隷のように働いてしまい、退職後には何も残らないということになってしまうでしょう。

そのようなことにならないためには、どのようなことを考えて働けば良いのでしょうか?

ここでは、サラリーマンが考えるべきこととして

「会社で働くとしても夢や目標は必須であること」「いずれ独立するなら副業から始めるべきであること」
「老後資金は早めに対処すること」

について触れたいと思います。

会社で働くとしても夢や目標は必須

サラリーマンとして会社で働いていると
安定の日々を送ってしまい夢や目標などを見失う可能性が高いでしょう。

たとえば、自分の目標だと思って意気揚々と働いていたとしても
実はそれは会社の目標だったということに気がついてしまい
自分の人生の目標がないと愕然とする人は多いものです。

仕事上の夢や目標を持つのはもちろん歓迎なのですが
決してそれだけでなく、人生における夢や目標を常に意識するようにしましょう。

仕事は定年が来たら辞めることになるわけですから、人生の夢や目標の方がワンランク上の次元なのです。

 

いずれ独立するなら副業から始めるべき

サラリーマンが安定しているといっても
最近は時代の流れが速いため、生涯同じ会社で働けるとは限りません。

企業の存続寿命の平均が、労働寿命の平均よりも下回っていることから
少なくとも1度は転職をする可能性の方が高いことが分かります。

つまり、サラリーマンの安定というのもあくまでも限定的であるため
将来性を考慮して独立したいと考えているサラリーマンも増えているようです。

しかし、どれだけ自分に自信があっても、独立して上手くいく保証はありません。

リスクを最小限にするために、まずは副業から始めた方が良いでしょう。
副業が軌道にのり、自営業者としてやっていく自信が備わってから独立しても遅くはありません。

小さいことから大きく育てる方が、リスクを軽減することができるでしょう。

老後資金は早めに対処

サラリーマンが定年を迎えた後は、年金で生活することになります。

しかし、年金だけで老後の生活を支えることは難しく
一般的には2,000万円ほどの老後資金を準備しておく必要があると考えられています。

しかし、現役世代には多くの出費がかさみます。
日々の生活費のほかに、住宅ローンや生命保険、教育費用など、多額のお金がかかるため
老後資金まで手が回らないという人もいらっしゃいます。

資産は、少しでも早く準備をすると、
無理なく貯えていくことができますので手遅れにならないように今すぐ老後資金を貯め始めましょう。

自営業者が考えるべきこと

自営業者は普段の仕事のプランも、将来のためのライフプランも全て自分で準備しなければなりません。
そのため、自営業者は日頃からいろいろなことを考える必要があるのです。

では、自営業者が考えるべきこととは、具体的にどのようなことなのでしょうか?

自営業者が考えるべきことして、
「サラリーマンの年収と同じ基準ではないこと」「経費を上手に利用して節税すべきこと」
「退職金は自分で準備する必要があること」

について解説します。

サラリーマンの年収と同じ基準ではない

自営業者はサラリーマンと同じ基準で年収を捉えてはいけません。

たとえば、
サラリーマンの年収1,000万円と自営業者の年収1,000万円とでは手取りは大きく異なります。

サラリーマンの方が手取りが多くなるため、自営業者は年収にゆとりを持って生計を立てないと
やっていけなくなる可能性があります。また、自営業者は自分が倒れたら収入がなくなりますので
保険なども充実させる必要があります。

サラリーマンよりも支出とリスクを多めに見積もっておかなければならないのです。

経費を上手に利用して節税

自営業者は、経費を上手に利用して節税をすることも大切です。

自営業をしている場合、事業にかかった経費が認められますので、漏れなく申告することで節税となります。
仕入などにかかった経費はもちろんのこと、通信費や交通費、交際費なども申請すると良いでしょう。
特に自宅で事業を営んでいる自営業者の場合には、家賃や水道光熱費も経費とすることが可能です。
家賃や水道光熱費のうち、事業で利用している割合を計算し、所得税を節税することができるのです。

退職金は自分で準備

自営業者は、退職金を自分で準備しなければなりません。
サラリーマンの場合には、働いた年数に応じて退職金が支給されます。

退職金を住宅ローンの残額に充てたり、老後資金の足しにするという
ライフプランを立てている人は多いのです。

しかし、自営業者の場合には、退職金はありません。

そのため、住宅ローンの残額も、老後資金も、自分で何とかするしかないのです。
定期預金で貯えたり、貯蓄型の生命保険に加入したり
投資信託や国債などで資産運用をしておくことが望ましいでしょう。

年収1000万円!サラリーマンと自営業者の違い

さきほど、同じ年収1,000万円だとしても、サラリーマンと自営業者とでは
手取りに差が出ると紹介しました。

では、一体どれくらいの手取りの差が出るのでしょうか?

ここでは、年収1,000万円のサラリーマンと自営業者の手取りの違いを紹介します。
また、サラリーマンに必要な老後資金と、自営業者に必要な老後資金についても
具体的に触れたいと思います。

ぜひそれぞれの金額を参考にしていただき、早めの対策に役立ててください。

サラリーマンと自営業者の手取り

サラリーマンと自営業者の手取りを計算すると
サラリーマンの手取りは約740万円、自営業者の手取りは約669万円となります。

これは、健康保険料、年金、所得税、住民税、個人事業税(個人事業主のみ)を年収から引いていくと
およそこれぐらいの額となります。

つまり、同じ年収1,000万円だったとしてもサラリーマンの方が約71万円も手取りが多いことが分かります。
個人事業主は健康保険料や所得税が高い上、個人事業税がかかるため、手取りが少なくなってしまうのです。

サラリーマンに必要な老後資金

総務省の「家計調査(二人以上の世帯)<平成29年2月分>」によると、
セカンドライフ世帯を多く含む無職世帯の一か月の支出平均は247,862円です。

男性の平均寿命が80.98歳、女性の平均寿命が87.14歳ですので
全人口の平均寿命を84歳だとすると、60歳の定年から24年間分の生活費が必要となります。

サラリーマン世帯で夫婦二人で老後を過ごす場合、
年金の額は毎月22万1,277円(厚生労働省発表の平成29年度年金額)ですので、
毎月2万7,000円弱の赤字となってしまいます。

年間で約32万円の赤字となれば、24年間で767万円の赤字、もし平均寿命よりも10年長生きしたことを
想定すると、1,087万円の赤字となります。ここに月平均8万円ともいわれる介護費用に10年かけたと
想定したり、100万円ほど必要な葬儀代などを考えると、2,000万円以上の老後資金が必要となるのです。

 

自営業者に必要な老後資金

自営業者は厚生年金に加入していません。

そのため、受取れる年金額は一人当たり64,941円、夫婦二人の場合は12万9,882円となり
サラリーマン世帯よりも毎月91,395円分収入が少なくなります。

単純計算をすると、平均寿命まで生きただけでも
サラリーマンよりも余分に2,600万円資産が必要となりますし、平均寿命よりも10年長生きすれば
余分に3,700万円の資産が必要です。

個人年金などに加入して、年金対策をしておいた方が良いでしょう。

結局サラリーマンと自営業者はどっちがいいの?

ここまで、サラリーマンと自営業者を比較してまいりましたが、
結論としては、一体どちらが良いのでしょうか?

メリットデメリットや向き不向きをご覧頂いたことでお分かりかも知れませんが、
どちらが良いというよりは、どちらのスタイルが合っているかが重要です。

あなたに合ったスタイルを選ぶことが、仕事の上での成功につながることでしょう。

結果的に、そのことによって人生の成功を得る可能性が高くなるかと思いますので
自分をしっかりと分析しながら、自分に合ったスタイルを選ぶことが大切です。

安定収入が欲しいならサラリーマン

サラリーマンの結論は
自己実現や自由なライフスタイルよりも安定収入を求める人は、サラリーマンになることをオススメします。
自営業者は自己責任色が強く、収入に関しても全て自己責任です。

生計を立てる上で、収入が多い月や少ない月があるよりも
なるべく一定の収入がある方が安心するという人の場合は、サラリーマン向きの考え方かと思います。

時間を自分の思うように使いたいなら自営業

自営業者の結論は
時間を自分の思うように使いたいなら選択すると良いでしょう。

サラリーマンではなかったリスクを背負うことになる反面、サラリーマンでは得られなかった
充実感ややりがいを得ることができるでしょう。

収入も自分次第で増やすこともできますし、大きく成功すれば
サラリーマンでは稼げないような収入になることもあります。

人生における資金計画も全て自分で行わなければなりませんが
その分、太い年輪を積み重ねることができるでしょう。

まとめ

サラリーマンと自営業者は、どちらが良いと結論付けられるものではなく
どちらが自分の価値観や考え方、スタイルに合うかということが重要です。

それぞれメリットとデメリットがあり、それぞれの内容が相反しているケースが多いため
真逆のスタイルだといえるかも知れません。

ただし、どちらの人生を選ぶとしても、その選択はあなたにしかできません。

自分が選択した道のりを進むという意味では、どちらも自己責任といえるかも知れませんね。
ぜひ、それぞれの道で成功していただければと思います。

 

転職前に知っておいてほしい
成功と失敗を分けるたった一つの考え方

\ SNSでシェアしよう! /

やりたいことでビジネスする方法の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

やりたいことでビジネスする方法の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

田中英哉

田中英哉

ことぶら結婚相談所代表、フリーライター。
コーチングや心理カウンセラーの資格を多数保有し、その知識で一人でも多くの人に良い影響の輪を広げるべく日々活動中。
婚活者マッチングやライターとしての情報発信、京都でのユニークイベントなど、さまざまな活動に励んでいる。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【起業は甘くない】なぜ95%は失敗する?よくある失敗談13例&成功ポイント3つ

  • 【失敗から立ち直る】心理カウンセラーが分かりやすく解説

  • 【引き寄せの法則・仕事】前兆を見逃すな!役立つ脳科学

  • もうすぐ新生活!もう部下の指導で悩まない方法 20選

この記事も読んでみて!

  • 間近に迫るAIで仕事がなくなる時代!20年後も仕事に困らない方法とは

  • 仕事に行きたくない原因第一位の人間関係をすっきり解消できる6選

  • 睡眠によい影響を与えるハーブとは?

  • 職場の人間関係が辛いと感じたら…ストレスチェックを行うべき3つの理由

  • 専業主婦でも育児中でも働ける!時間の使い方と在宅ワークで稼ぐ

  • 子育てと仕事の両立は難しい?今からこれを準備すれば大丈夫!