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疲れたときにアロマの香りで疲労回復する方法

30代、40代の女性は、家事や子育て仕事にと常に忙しく、朝早くから夜遅くまで、時間に追われた生活を
送っています。疲れたと思っても、つい無理をして疲れを放ったまま毎日を過ごしてはいませんか?

私たちは、心や体が疲れると、「肩がこりやすい」「頭が重い」「胃腸の調子が悪い」など、
身体に様々な症状が現れます。

ストレスが慢性化すると、様々な疾患を引き起こし、深刻な身体への影響をもたしますので、
出来る限り早くストレス状態を解消する必要があります。

ここでは、アロマオイルを使って疲れを取る方法についてお伝えします。

ストレスとは

ストレスとは、外部からの刺激によって内部環境に起きる変化のことです。
ストレスを引き起こす要因をストレッサー、ストレッサーに対して生体が適応しようとする力を適応力
といいます。

ストレスは、過剰になると身体に負担が掛かりますが
適度なストレスは人生のスパイスといわれており向上心を刺激して人として成長する要素となるように、
ストレスには、悪いストレスと良いストレスがあります。

ストレッサーには、酷暑や騒音、紫外線、気圧の変化、電磁波、放射線などの物理的なもの、
タバコの副流煙や農薬、殺菌剤などの化学的なもの、細菌やウイルスなど生物学的なもの、
不安や怒りなどの心理的なもの、職場や家庭、ライフスタイルのそれぞれの時期に乗り超える課題
(就職、結婚、転居)など社会的なものがあります。
ストレスによる影響は、個人の体質、性格、遺伝的要素や、後天的な要因である体力、学力、経済力、
生活習慣などによっても違ってきます。

最終的には、ストレッサーと適応力のバランスの結果として、その程度や現れ方が決まってきます。

体内でのストレス反応のしくみについて

ストレスを受けると、身体の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
身体がストレスを感じると直後に神経細胞によって、視床下部-下垂体―副腎軸と、様々なホルモンを放出する
交感―副腎系が刺激され、ストレス反応ホルモンを産生します。
そして体内に変化を起こし、身体をストレスに適応させようと、体内の調整を行う働きを促します。
しかし、ストレスが長引くと、活性酸素を発生させ、細胞を傷つけ様々な病気を作る原因になります。

ストレスの3期とは

ストレス研究の第一人者であるカナダのハンス・セリエ教授によると、
長期にストレスが加わった時、
生体の抵抗力は、警告反応期、抵抗期、疲憊期(ひはいき)の3つの段階で変化していくと提唱しました。

第一期の警告反応期は、ストレスが加わった直後の時期で、ストレッサーに対する即時反応です。
身体はストレスに対処する適応エネルギーを持っている段階ですが、ストレスが続き、身体のバランスが
崩れていくと、身体は抵抗期に入ります。

第2期の抵抗期は、ストレスに対処して抵抗している段階ですが、これが長引くと生体を防御するための
抵抗エネルギーが徐々に減少してきます。この段階でストレス対処をすることが大切です。

第3期の疲憊期は、ストレス状態が長引いて、身体のエネルギー供給源が減り、ストレスに適応する力が
残されていない状態です。ストレスが身体に悪影響を及ぼして、様々な疾病を引き起こします。

ストレスへの対処法は


ストレスを対処するには、
自分自身のストレッサーを正しく認識し、適切に対処をし、ストレッサーをコントロールすることが
重要です。

精神的ストレスの場合、自分が必要以上にストレスを感じていないかどうかを正しく評価する事が必要に
なります。怒りや悲しみなどの情動は、その人特有の認知傾向を変えることによって、コントロールを
することが可能になり、ストレッサーそのものよりも、ストレッサーへの対処方法(コーピング)が重要と
考えられています。

それ以外のストレスは、
運動やおしゃべりや、適度の飲酒などによるストレス発散、旅行、趣味による気分転換、ヨガや入浴などの
リラックスする手段等、自分に合うストレス解消法を見つけ、マネジメントをする
ことが大切です。

疲れを取るアロマテラピー

ストレスを感じることで、自律神経が交感神経優位になることで、
呼吸が浅くなり、血管が収縮し、消化器系の働きが低下、身体が緊張してこわばります。
そのため、肩こりや腰痛、不眠やうつ、便秘、下痢などが起こります。

このようなストレスに対して、
植物の自然の芳香であるアロマオイルは、交感神経を抑えて、心身をリラックスさせる効果があります。

また、
アロマの力を活用することで、ストレスに対する適応力を高めて、身体の回復を早めることが出来ます。
このアロマの成分は、植物が自らを紫外線などのストレスに適応するために生合成したものであるため、
人のストレスに対しても活用することができます。

疲れを感じたら、アロマの芳香浴やアロママッサージ、アロマバスなど自分の好きな香りのアロマオイルで
疲れを解消し、その日の疲れを次の日に持ち越さないようにすることをお薦めします。

アロマテラピーによる疲労を回復する方法

肩こり、腰痛

現代人の肩のこりや腰痛は、精神的ストレスやパソコンなどによる目の疲れから来るものが多いようです。
ゆっくりとお風呂に浸った後に、ホホバオイル10mlと筋肉の痛みを和らげるマジョラム1滴とリラックス効果のあるローマンカモミール1滴で作ったマッサージオイルを手のひらにとって耳の下から肩までゆっくりと
往復
させてマッサージをします。

不眠

現代人は、常に緊張している状態が続くため、気持ちが休まらず、不眠の人が増えています。
夕方以降はカフェインの摂取を控え、パソコンや携帯の使用は夜眠る1時間前までにします。
ラベンダーやローマンカモミール、オレンジ、マンダリンなど好みの鎮静系のアロマオイルを使った
アロマバスや、眠る前に寝室にアロマオイルの香りを漂わせて睡眠環境を整え、入眠をスムースにします。

落ち込み、抑うつ

疲労が長く続くと、不眠などだけではなくうつ状態になってしまうことがあります。
気分が落ち込む憂鬱な状態、外出したくない、人と会いたくないなど行動意欲の低下、食欲減退など生理機能
の低下などの症状が出ます。
抑うつや不安を和らげるネロリやジャスミン、ローズなどのアロマオイルを使ってマッサージを行います。

疲労感、無気力、脳の疲労

最近では、身体の疲れよりも、
情報過多による疲労や人間関係による疲れが多く、脳疲労ともいわれています。
ゼラニウムやラベンダー、柑橘系のアロマオイルを用いたぬるめのアロマバスを楽しみましょう。
疲労感や倦怠感が強い時は、グレープフルーツやローズマリーのアロマオイルで肝臓の周辺に温湿布
(お湯にアロマオイルを落として、タオルを浸して絞る)を行います。

まとめ

仕事の疲れを取るためには、
ライフワークバランスを配慮し、一週間に一度は必ず休む、長時間労働は避けるなど、ストレスを遮断して
疲労回復を促します。

食事は、カフェイン飲料やアルコール、ファーストフード、加工食品を避け、質の高い食事を摂るよう
心掛けましょう。じっとしているよりも、ストレッチなど適度に運動を行う方が疲労の回復を早めます。

また、ストレスがかかると呼吸が浅くなるので、意識的に深呼吸をするよう心掛けます。
好みのアロマオイルの香りを嗅ぐことで、自然と深呼吸を実践できます。

疲労回復のために、是非アロマテラピーを生活に取り入れることをお薦めします。

 

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土肥 典子

土肥 典子

JAMHA認定ハーバルセラピスト。
メディカルハーブ、メディカルアロマなど、健康に関する記事を中心に執筆をしています。

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