コーチングの独立|失敗しない方法とは?

 

コーチとしてお仕事したいと考えている方から、よくこのような相談を受けます。

コーチングで独立や起業して失敗しない方法を知りたい

コーチングで開業しても大丈夫なのか知りたい

独立や開業で成功する方法には何があるのか知りたい

これらはコーチングで独立や起業するときによくある悩みでしょう。

実はこの記事を書いている私(田中直子)は、コーチングで独立した当初大きな失敗をしています。

当時の私(田中直子)は、毎月の収入がたったの10万円ほどしかありませんでした。

この数字を見たあなたは、「ほらコーチングで独立なんて無理じゃないか」と考えるかもしれません。

しかし、色々と試行錯誤を行い、売り込まなくても良さを感じてコーチングを契約していただけるようになりました。

さらに今では、コーチ・カウンセラー専門の集客コンサルティングを行なっており、月7桁の売り上げを出せるコーチや数十万円のコーチング商品を契約してもらえるコーチを輩出しています。

そこで今回は、コーチングで独立や起業することに漠然と不安を抱える人のために、失敗しない方法と成功するコツをお伝えします。

コーチングで独立&起業して失敗しない3つの方法

コーチングで独立&起業して失敗しない3つの方法

コーチングでの独立や起業で失敗しない方法が気になる方も多いです。

冒頭でもお伝えした、私(田中直子)が独立当初に失敗した例から、「あのときにこうしておけば苦労しなかったな」という点をまとめると以下3つに絞れます。

  1. 事業収入を独立前に安定させる
  2. マーケティングスキルを身につけておく
  3. 失敗例をたくさん知っておく

誰でもできる3つのことを意識すれば、コーチングで生活できるようになるでしょう。

それでは、さっそく解説しますね。

1.事業収入を独立前に安定させる

コーチングで独立する前には必ず事業収入を安定させてください。

この理由は、収入が安定していないとライスワーク(生活するための仕事)ばかりに気を取られて生活が安定しないからです。

たとえば、単発のお仕事しかいただけないお客様ばかりをあなたが抱えている場合、ライスワークの状態と考えてください。

この状態だと目先の売上だけを追ってしまい、長期的に安定してコーチングのお仕事をいただけるお客様と出会えない恐れがあります。

2.マーケティングスキルを身につけておく

コーチングで独立・起業する際に失敗しない方法2つ目は、会社員時代に以下のスキルを身につけておきましょう

  • 集客スキル
  • セールススキル
  • ライティングスキル

これらのスキルは習得までにとても長い時間がかかります。

ですから、独立してから身につけるのではなく、独立後は3つのスキルを常にバージョンアップすると意識しましょう。

とくに本記事でも終始一貫してお伝えしますが、根幹である集客スキルがなければ事業継続は難しいです。

コーチング起業で集客する方法13選と具体的なステップ」の記事ではより詳しくコーチングの集客方法を解説しています。

3.失敗例をたくさん知っておく

コーチングで独立や開業するときに失敗しない方法の最後は、失敗例をたくさん知っておくことです。

この理由は、失敗例を知って行動すれば回避できるミスがたくさんあるから。

恥ずかしながら、私(田中直子)はコーチングの起業当初にたくさん失敗してきました。

私(田中直子)のメールマガジンの中で紹介している失敗例をいくつかお伝えすると以下の通りです。

  1. 独立当初事業収入が無く安定しなかったこと
  2. 300人にメールを配信してもコーチングにつながらなかったこと
  3. はじめからコーチング起業に必須のスキルを独学だけで済ませようとしたこと

これは、実際に多くの人が陥りがちな失敗でもあります。

これらはあくまで一部の事例なので、より詳しい内容は私(田中直子)の無料メールマガジンで読んでいただければと思います。

コーチングの独立&起業したときの収支は?

コーチングの独立&起業したときの収支は?

さてここまで、コーチングでの独立や起業で失敗しない方法をお伝えしてきました。

こんな失敗があるから独立が怖いと思ってしまった人もいるでしょう。

でも、あなたがまだこの記事を読み続けているのは、コーチングで成功したいと考えているからではないでしょうか?

そこで、収入に対して不安に思っているあなたのために、ここからはよりリアルにコーチングで独立するときの収入事情や気をつけるべき点をお伝えしていきます。

具体的な内容は以下の通りです。

  • コーチングで独立&起業した当時の実際の収入を公開
  • 社会保険料と住民税が高いので要注意

それではより詳しく解説していきます。

コーチングで独立&起業した当時のリアルな収入を公開

冒頭でも少しだけお伝えしましたが、私(田中直子)はコーチングで独立した当初、毎月たった10万円の収入しかありませんでした。

そのため、会社員時代に貯めた500万円がたった1年で300万円にまで減ってしまう大惨事が起きています。

先ほどお伝えした、事業収入を安定させてから独立するという大前提を理解できていなかったんですね。

当時の収入をお伝えすると以下の通りです。

  • 給与収入:週2回の派遣社員で月8万円
  • 事業収入:4,000円/人×5人のお客様で2万円

このような状況では、貯金がすぐに減ってしまうのは目に見えています。

独立当初の社会保険料がかなり重い

独立当初の税金負担がかなり重い

引用元:けんぽ協会

さらに悪いことは重なります。

正社員から独立した翌年の健康保険料や税金は、前年の給与と確定申告した所得を合算した税金の請求がくるので、独立後の収入が少ない割に多額の支出をせまられます。

たとえば、私と同じような状況だと仮定して健康保険料の負担額から見てみましょう。

  • 独立当初は10万円の収入
  • 税金計算は給与収入で年収500万円計算

健康保険を会社のものから国民健康保険に変更しただけで、独立初年度は42%増しの健康保険料を払うことになってしまいました。

  • 会社員時代:24万6,000円負担(月額2万500円)
  • 独立初年度:35万0,602円負担(月額約2万9,216円)

※会社員時代は年収500万円×4.92%で計算。独立初年度は東京都新宿区で計算。

このように、収入は10万円なのに保険料をかなりの額支払うことになってしまい、それだけで毎月の収入が消えてしまうような状況に陥ってしまいます。

住民税の計算方法

さて続いては住民税の計算もしていきましょう。

ここで「なぜ所得税は支払わなくてもいいの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、所得税は独立してから、その年度の収入を基準にして支払うものです。

ですから、独立当初は住民税のみを計算し、所得税の計算は一旦無視しても大丈夫です
※ただし、収入が発生したら必ず計算を行いましょう。

住民税は前年度の収入をもとに計算されるので、社会保険料と同様に給与収入500万円から計算してみると、年間で24万4,500円になります。
※1.住民税課税所得を242万円と計算
※2.調整控除は2,500円と計算

月額に直すと20,375円なので、収入が10万円しかない状態だと、およそ収入の20%が住民税の支払いで消えてしまいます。

ここに社会保険料が加わると、収入の約半分が税金の支払いになってしまうので、貯金がみるみる減っていくことがわかりますね。

税金負担分を見越した貯金しておくこと

ここまでリアルな収入事例や税金負担を聞くと、とても心配になってしまう方も多いでしょう。

税金負担は非常に重いのが独立当時の正直な感想です。

ですから、独立を考えるときには、会社員時代から税金負担も見越した貯金しておいてください。

また、独立後は源泉徴収がない仕事がほとんどなので、生活費と税金分はきちんと切り分けて管理するようにしてくださいね。

コーチングで独立&起業して万が一失敗したときの対処法とは

コーチングで独立&起業して万が一失敗したときの対処法とは

コーチングで独立や起業したときには、収入面で大きな不安が残るでしょう。

ですから、万が一失敗したときの対処法もあわせて覚えておきたいと考えるかもしれません

冒頭部分でお伝えしましたが、失敗例を知って行動するのはとても大切ですからね。

そこで、ここでは万が一失敗したときの対処法を詳しくお伝えしていきます。

独立や起業に失敗して万が一お金がなくなってしまったときの対処法

最も心配されるであろう、独立や起業に失敗して万が一お金がなくなってしまったときの対処法は以下の通りです。

  • 再就職をまず考える
  • 困窮した場合には行政を頼る

この2点をまず解説します。

再就職をまず考える

独立当初に固定のお客様がいなかったり、大口の契約が切れてしまったりした場合には再就職をまず考えましょう。

この理由は、生活を守らなければ事業に支障が出るからです。

私(田中直子)も独立当初の失敗から、一度派遣社員として働いています。

この段階では完全に失敗したと考えるのではなく、事業に必要なお金を貯める期間であると割り切って考えるといいでしょう。

困窮した場合には行政を頼る

次にコーチングでの独立が完全に失敗してしまい、生活に困るほどお金がなくなってしまったら行政を頼りましょう

具体的な相談先は、深刻度の違いにより異なります。

  • 1ヶ月程度で立て直せる:緊急小口資金貸付(社会福祉協議会)
  • 数ヶ月から数年かかかる:生活保護(市役所生活保護課)

これらの制度を利用すれば、高い確率であなたの住まいや健康を失うことなく生活が立て直せます。

多額の借金を背負ってしまったときの対処法

コーチングで独立や起業するときは、借金を背負う必要はほとんどありません。

しかし、事業を行っていく上で生活資金のために金融機関から借入してしまった場合には、以下の解決方法があります。

  • 個人再生:定期的な収入がある人向け
  • 自己破産:個人再生ができるほどの収入がない人向け

起業後になると、個人再生よりも自己破産が多いです。

どちらも数年間は信用情報にダメージを受けますが、日々の生活を取り戻せる方法として覚えておきましょう。

手元に使えるお金がなくなってしまったときの対処法

また報酬の受け取りまでに時間がかかったり、運転資金に余裕がなかったりする場合には借入や補助金を検討してみましょう。

借入は日本政策金融公庫が金利を優遇してくれますし、補助金は商工会議所や市役所の担当窓口などで教えてもらえます。

ただし、これらの方法は基本的に申請受理まで時間がかかるため、前もっての行動を必ず行いましょう。

事業をしていて相談するメンターがいないときの対処法

最後はコーチングの事業で困りごとがあったときの対処法です。

基本的に経営の悩みごとは、商工会議所に加入して相談を受け付けてもらいましょう。

ただし、コーチング事業に特化した悩み相談は受け付けてもらえない可能性が高いです。

そのため、会社員時代の副業である程度の事業基盤が整った段階で、コーチング事業に特化したメンターにお金を払ってでも依頼しておきましょう。

コーチングの独立&起業で成功するために必須なコト5選!

コーチングの独立&起業で成功するために必須なコト5選!

ここまでコーチングで独立や起業するときに失敗しないための方法や、失敗したときの対処法を中心にお伝えしてきました。

では、どうすればコーチングであなたの理想の豊かな独立生活を過ごせるようになるのでしょうか?

以下では、独立と起業を成功させるために5つのコトを紹介します。

  • 副業としてコーチングで起業しておく
  • 副業時代のお客様から毎月20万円の売り上げを立てておく
  • お客様は複数に分散させておく
  • 少なくとも1年間無収入でも生活できる貯金しておく
  • 副業時代から本気でWeb集客を学んでおく

それでは、さっそく解説していきます。

副業としてコーチングで起業しておく

コーチンで独立や起業を成功させるための方法1つ目は、会社員時代に副業として起業しておくことです。

この理由は、会社員として固定給をもらいながら安定してコーチングのお仕事ができるからですね。

副業だとしてもコーチング事業で少しでも収入を得られていれば開業届を提出すれば、起業できます。

ですから、会社員時代にビジネスを体験し、無理なく独立の準備を進めていきましょう。

副業時代のお客様から毎月20万円の売り上げを立てておく

安心して独立するためには、副業時代から毎月20万円の売り上げを安定的に立てておくことが大切です。

これだけの収入があれば、少しの我慢は必要ですが最低限の生活はできます。

「会社に勤めながら本当に20万円も稼げるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

でも、実例として以下のページを一度見てみてください。

オリジナルビジネスの作り方オンライン個別説明会

会社員時代からオリジナルビジネスを作り、カウンセラーやコンサルタントとして活躍している方の事例は、こちらのページにある追伸2の項目からご確認いただけます。

吉枝様

吉枝瞳様はキャリアカウンセラーとして活躍しておられ、オンラインセミナーを開講されるまでに成長されています。

伊藤様

伊藤篤人様は、製薬会社に勤めながら同業の方向けにコンサルタントとして活動なさっていて、今ではお客様から報酬や感謝の言葉を受け取られています

このように会社員でも活躍できるフィールドがコーチングには広がっていますよ。

お客様は複数に分散させておく

コーチングで独立や起業して成功するための方法3つ目は、お客様を分散させておくことです。

なかには月間20万円の契約のお客様を1人だけ見つければいいのではないか、と考える方もいらっしゃいます。

しかし、万が一このお客様から契約を解除したいと申し出があった場合、あなたはすべての収入源を失ってしまうこともあるでしょう。

そのため、少ない契約金額であっても複数のお客様とつながりを保ち、収入源をいい意味で分散させておくのはとても重要です。

少なくとも1年間無収入でも生活できる貯金しておく

次は少なくとも1年間無収入でも生活できる貯金しておきましょう。

これだけの貯金があれば、事業に対して本気で取り組めますし、生活苦からライスワーク(生活のための安い仕事)に手を出す必要はありません。

一般的な貯金の目標金額は300万円といわれています。

この金額を達成するために、本業と副業で手に入れたお金を無駄遣いせずに貯めておきましょう。

副業時代から本気でWeb集客を学んでおく

私(田中直子)の失敗例でもお伝えしましたが、独立当初はなかなか集客できず本当に苦しみました。

もし、あなたがコーチングで独立や起業したいと本気になっているのであれば、私のような苦労はしてほしくないと考えています。

ですから、副業でコーチングしているときにWeb集客に本気で取り組みましょう。

現代のWebは24時間営業してくれる最強の集客マシーンのようなものです。

この力なくして、コーチング事業を軌道にのせるのは不可能といっても過言ではありません

先ほどご紹介したお二人もWeb集客を活用して成功しているので、本気で取り組めば取り組むほど結果もついてきます。

コーチングで独立&起業してあなたらしい働き方をしよう!

コーチングで独立&起業してあなたらしい働き方をしよう!

コーチングで独立や起業すれば、あなたらしい働き方が高い確率でできるようになります。

ただ、独立や起業を成功させるためにはさまざまな失敗を知って、正しい努力をしなければなりません。

今回の記事でお伝えした成功者の正しい努力を絞り込むと2点あげられます

  • 独立前に固定で報酬をいただけるお客様を見つけておく
  • Web集客に力を入れている

冒頭でもお伝えしましたが、独立前に力を入れておくことに集客スキルの獲得・向上がありましたね。

集客スキル(その他のスキルも含む)は、独立前の今しか本腰を入れて勉強できないものです。

コーチングにおける集客のやり方は、私(田中直子)の無料メールマガジンで詳しく解説しているので参考にしていただければと思います。

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