起業に失敗する人の5大共通点と事例|起業13年でわかった失敗しないポイント
副業や起業を目指している方から、
- 経験や資格はあるのですが、ビジネスのことが全くわかりません
- 起業したいのですが、失敗するのが怖くて踏み出せません
- 自分がやろうとしているビジネスに、どの程度のニーズがあるのかわかりません
というお悩みをよく聞きます。
未知の世界に足を踏み入れることは誰でも億劫なものですよね。
ましてや起業となると「難しそう」「失敗=借金」などのイメージが先行し、足がすくむのは当然のことかもしれません。
ですが、事前に起業のリスクについてきちんと把握しておけば、必要以上に不安になることはありませんし、予防や対策をとることができます。
この記事では、コーチとして起業してから13年間で1000人以上の起業家を見てきた私、田中直子が「起業で失敗する人の共通点と起業で失敗しないためのポイント」について事例を交えてご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、これからのあなたのビジネスに役立てて下さい。
目次
起業に失敗したよくある具体的な事例3つ
これまでに私が見てきた起業の失敗例の中から、よくある3つの事例をお伝えします。
客観的に考えてみれば失敗してしかりなのですが、自分のこととなるとどうしても視野が狭くなり、いつの間にかこの事例のようになってしまっている人が多いのです。
これを読んでいるあなたは、そうならないようにしっかり読んで未然に防いでくださいね。
失敗例①:コーチングで起業したNさん
最初にご紹介する事例は、コーチングの集客ができず、スキルばかり磨いてしまっていたNさんの失敗談です。
会社員だったNさんは、社内研修でコーチングに出会い、「ぜひこれを広めたい」と情熱を持ってコーチングスクールに入りました。
資格を取るにはコーチングの練習がたくさん必要だったので、Nさんは手あたり次第、知り合いに「練習相手になってほしい」と声をかけ、無料で提供して経験を積み、晴れて資格を取ることができました。
「こんなにたくさん経験を積んだのだから、会社を辞めて起業しても成功するはず。」
Nさんはそう信じて退職し、コーチとして起業しました。ですが、無料で提供した知り合いに今度は有料で案内すると
「今は必要性を感じないから、また必要になったら声をかけるわね。」と申し訳なさそうに言われてしまいました。
Nさんは、数人から同じことを言われ
「私のコーチングスキルが未熟だから、必要性を感じないんだわ。」
と思い込み、スキルアップのためにNLP(「神経言語プログラミング」の略称で、「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる心理学)を学ぶことにしました。
高額の自己投資をしてNLPを学んだNさんは、今度こそ有料でも大丈夫だろうと、また知り合いに声をかけますが、やはり断られてしまいます。
どうすればよいのかわからなくなり、起業コンサルタントにアドバイスを求めると、意外な言葉が返ってきました。
有料のコーチングを断られる理由は、スキル不足ではなく、価値が伝わっていないからだというのです。
Nさんは、「コーチングを受けると、悩みが解決したり目標達成ができる」ということは伝えていましたが相手が具体的にどうなれるのかイメージできるような説明はしていませんでした。
しかも、コーチングを無料で提供したときのNさんは、相手に対して「あなたの役に立ちたい」ではなく「私の練習相手になってほしい」というスタンスだったため、相手は協力してあげようという程度の意識しかなかったのです。
コーチングにあまり関心がない相手に不十分な説明でセールスをしても、断られるのは当然ですが、Nさんは勘違いしスキルばかりを磨いてしまっていたのでした。
断られる原因がわかったNさんは、その後、お客様目線のマーケティングやセールスを学ぶようになりました。
今では、お客様からの申し込みが絶えない人気コーチになっています。
失敗例②:ブログアフィリエイトで起業したFさん
次は、自分には向いていないブログアフィリエイトをやって失敗したFさんの事例です。
接客業をしていたFさんは、特にやりたいことはありませんでしたが収入を増やしたいと思い副業でブログアフィリエイトを始めました。
副業についての情報をネットで集めていたとき「ブログを書いて商品を紹介するだけで、サラリーマン以上の収入を得られる」という記事を読み、興味をひかれたことがきっかけです。
始めるにあたって、独学でやるかお金を払ってプロに教わるか迷いました。
しかし、「サラリーマン以上に稼げるなら、プロに習って早く稼げるようになりたい」と思ったFさんは、思い切って個別指導が受けられるアフィリエイト塾に入りました。
講師から直接指導を受け、毎日のようにブログを書きましたが、Fさんの半年後のアフィリエイト収入は月に1万円ほど。
しかも、Fさんはブログを書くことを全く楽しめず、継続することは非常に大変でした。
Fさんは接客業を仕事にしているだけあり、人と話すことが好きだったので黙々とブログを書く作業が思った以上に退屈で苦痛に感じられたのです。
継続しないと収入が増えていかないということは十分わかっていましたが、半年経ってアフィリエイト塾を卒業すると、Fさんはすぐにブログを書かなくなってしまいました。
それまでは「せっかく高い金額を払って教えてもらっているのだから、やらなければ。」という気持ちで何とか行動できていたのですが、塾という環境がなくなるとパッタリと行動できなくなってしまったのです。
「簡単に稼げそう」というだけで、自分には向いていないことを選び、最初から高額の自己投資をしてしまったことが失敗でした。
実際にやってみて、適性がないとわかっただけでも一歩前進ではありますが、適性を試すだけなら高額の塾に入る必要はありませんでした。
Fさんにかかわらず、耳ざわりのよい言葉につられて無駄なお金を使ってしまったり塾に入ったのに稼げずに後悔する人は非常に多いのです。
ビジネスには先行投資の意識は不可欠なのですが、高額の自己投資をする前にはそれが自分に向いているのかどうか見極めることが大切ですね。
失敗例③:研修講師で起業したCさん
次は、企業向けのマナー研修講師で起業したCさんが、思うように利益を上げられずビジネスを方向転換した例です。
Cさんは、大手航空会社でキャビンアテンダントとして働いたあと結婚退職し、育児がひと段落したタイミングでこれまでの経験を生かせるマナー研修講師として起業しました。
最初は実績がないため、講師派遣会社に登録して仕事が来るのを待ちましたが、仕事はめったに来ませんでした。
それまでは登録しさえすれば仕事が来るものだと考えていたCさんでしたが、待っているだけではだめだと思い地元の商工会議所や知り合いの経営者に声をかけ、営業活動を始めます。
一人あたりの価格設定を2時間の研修で3000円、一日研修は1万円にしていたため、ひと月に20万円稼ぐためには2時間研修では67名、一日研修だと20名集客しなければならない計算です。
しかし、講師としての経験が浅いCさんはどんなに頑張っても月に10万円稼ぐのがやっとで、収入がゼロの月もありました。
実績がないため低めの価格設定でしたが、それでも「値引きしてもらえないか」と言われたり、事前に準備をして一生懸命にやった研修で参加者から厳しい感想をもらうこともありました。
Cさんはすっかり自信をなくし、マナー研修講師としてビジネスすることをいったん諦めます。
マナー研修講師の資質は十分にありましたが、講師としての実績がほとんどなく、ビジネスの知識もなかったため、企業を相手にいきなりサービスを売るのは難しかったのです。
しかし、自分らしいビジネスをしたいという気持ちが強かったCさんは、私のところへ相談に来た結果、ビジネスを方向転換しイメージコンサルタントとして起業しました。
華やかで人当たりの良いCさんから服装やメイクを教わりたい女性はたくさんいました。
そして徐々に活動を広げた結果、今ではマナー研修講師として企業からも声がかかるようになったのです。
一見すると遠回りだと思うようなことが、結局は最短ルートということはよくあります。
いくら知識やスキルがあっても、計画性がなかったり手順ややり方を間違ったりするとビジネスはうまくいかないので疲弊する前に成功者に相談できるといいですね。
起業で失敗する人の共通点5つ
起業を目指す多くの人を見てきましたが、失敗してしまう人は、間違いなく以下の5つのうちのどれか、もしくは複数が当てはまります。
ひとつずつ見ていきましょう。
リサーチが足りない
ほとんどの人は、競合が多い分野で起業します。
競合が少ない分野は、参入が難しいか市場ニーズがないかのどちらかで、起業初心者向きではないからです。
競合が多い分野で起業する場合、自分の商品やサービスが埋もれてしまわないよう、同業他社と差別化する必要があります。
この差別化に必要なのが、徹底的な競合リサーチです。
ライバルについてしっかりリサーチできていれば、自分の商品やサービスの販売戦略に活かすことができるのですが、リサーチが足りないと独自の「売れるポイント」がわからず、ターゲット層に向けて明確にアピールすることができません。
こうなると、SNSや広告などで集客をいくら頑張っても申し込みが入らないというツライ状況になってしまい、先の見えない不安からビジネスを諦めてしまう人も多いのです。
また、運よくお客様が来てくれたとしても、リサーチ不足で作られた商品はお客様の本当の悩みから逆算して作られていないため、満足してもらえる可能性は低いでしょう。
リピートや紹介につながらなければ、ビジネスを継続することは難しくなってしまいます。
自分が提供するものとお客様の欲しいものが合致しない限りは、どんなに努力してもビジネスは成り立ちません。
これから起業を目指す人は、入念なリサーチでお客様があなたを選ぶ理由を明確にしましょう。
情熱だけで起業する
強い情熱を持って起業したにもかかわらず、思ったより利益が上がらずビジネスを続けられない人が時々いらっしゃいます。
情熱がなく儲かるというだけでビジネスを続けるのは難しいことですが、情熱さえあれば成功できるかというと、それほど甘くはありません。
ビジネスを成功させるには、正しいやり方で努力することが必要です。
努力の方向性がずれているために、どれほど頑張っても結果につながらないということは、よくあることなのです。
情熱がある人は、お金や労働時間をあまり気にせずがむしゃらに頑張る傾向があり、それは起業において大きな強みではあります。
ですが、正しいやり方に目を向けずに自分の情熱に任せて頑張っていると、いつまでたっても稼げるようにならず、生活が立ち行かなくなってしまうのです。
せっかくの情熱を活かすためにも、ビジネスに必要なことを冷静に考え、正しい努力をするようにしてくださいね。
セールスやマーケティングの力がない
起業を目指している方は、キャリアや資格を持っている人が非常に多いです。
中には、起業するために資格を取得する人もいますね。
ですが、もしあなたが「資格を取って毎日ブログやSNSを投稿していれば、そのうちお客様ができるだろう」などと考えているのであれば、甘いと言わざるを得ません。
なぜなら、ビジネスをするうえでキャリアや資格以上に必要なのは、セールスやマーケティングの力だからです。
いくら素晴らしい商品やサービスがあっても、売れない限り収益はゼロですから、セールスやマーケティングがビジネスに欠かせないのは当たり前のことですね。
「売り込みたくないからセールスが苦手」「マーケティングは難しい」と尻込みしたい気持ちもわかりますが、それではせっかく見込みのお客様があなたを見つけてくれたとしても、スルーされてしまいます。
起業してできるだけ早く稼げるようになりたい人は、スキルを磨いたり資格を取得するよりセールスやマーケティングを学び、まず売ってみることから始めましょう。
行動量が足りない
起業初期は、非常にたくさんのことをやらなければなりません。
この大変な時期を乗り越えるには、小さな失敗を繰り返しながらとにかく行動するしかありませんが、行動量が足らずうまくいかない人を、私はこれまでにたくさん見てきました。
単に忙しくて時間を捻出できない人、一つ一つをきちんとやりたい完璧主義の人、小さな失敗すら怖くて行動するのに時間がかかる人、人目が気になる人など、人によって行動量が足りない原因は様々ですが、確実に言えることは、行動量が足りない人がビジネスで結果を出すのは非常に難しいということです。
ゆっくりでも行動し続けていれば、いつかはうまくいくかもしれません。
ですが、長期にわたり結果が出ないままに行動し続けるのは、かなり苦痛を伴いますし、そのうち嫌になって行動しなくなる人がほとんどです。
だからこそ、たくさん失敗しても気にせずに行動していくことが大切なのです。
最初は本当に大変ですが、たくさん行動していると、どんどんビジネスセンスが養われていき、次第に少しの努力でも結果が出せるようになっていきます。
どのくらい行動すればよいのかは、ビジネスの難易度によりますので一概には言えませんが、あなたがやりたいビジネスで成功している人を参考にしてみてください。
成功している人は、表面的には余裕に見えても、陰で驚くほど行動してきていることがわかるはずです。
固定費がかかりすぎる
業種にもよりますが、店舗が必要なビジネスやものを仕入れて販売するビジネスは、どうしても多くの固定費がかかるため失敗する可能性が高くなります。
たとえばエステサロンを開業したAさんとBさんがいるとしましょう。
Aさんの場合、大きな売上があがる月もありますが、安定しておらず、家賃や光熱費、人件費、エステに必要な物品など、毎月たくさんの固定費がかかっています。
一方、Bさんは、売上は少ないですが、たくさんのお客様が来ても受け入れることはできませんし、お客様が来なかったとしても、固定費はエステに必要な物品くらいです。
上の二人を比較すると、同じエステサロンという業種でも固定費は大きく異なります。
どちらが失敗のリスクが高いかは明らかですね。
Aさんのようなやり方は、ビジネスに慣れている方にはよいのですが、起業初心者にはあまりおすすめできません。
インターネットが普及している今、運転資金がほぼゼロで起業できる業種はたくさんありますし、店舗ビジネスであってもやり方によっては固定費を少なくすることができます。
選択の余地があるのであれば、最初は固定費ができるだけ少ないやり方を選んではいかがでしょうか。
失敗しない起業のため、これだけは気を付けよう
ここまで読んだあなたは、起業で失敗する原因には具体的にどんなものがあるのか、わかってきたのではないでしょうか。
「自分にはこれは当てはまるけど、これは当てはまらなさそうだな」と思いながら読んだかもしれませんね。
ですが、この章では起業したいと考えるほぼ全ての人に共通する、失敗しないための3つのポイントをご紹介します。
あなたの起業を成功させるために、ぜひ読むだけではなく実行してください。
副業から始める
起業にはお金の心配がつきものです。
「今の仕事を辞めてもお金の心配はない」という環境にいる人は別ですが、そうでないのであれば、まずは副業から始めることをおすすめします。
やるからには時間を作り、本腰を入れて取り組みたいという気持ちはよくわかりますが起業してすぐに稼げるようになる人は稀ですし、時間が経てば稼げるようになる保証はどこにもありません。
退職してお金の不安にかられながら起業すると「稼がなければ」という焦りが強くなり冷静な判断ができなくなります。
その結果、ビジネスを軌道に乗せるまでに貯金が底をつき、以前働いていたときの給与よりもワンランク低い給与の会社に再就職するという人も多いのです。
働きながら副業するのはとても大変ですが、リスクの少ない状態で安心して取り組む方が、結果的にはよいのではないでしょうか。
小さく始める
起業というと大きな自己投資や開業資金が必要だと考える人もいますがビジネス初心者が起業する場合は、まず小さく始めることが鉄則です。
なぜなら、あなたがやりたいことが、あなたに向いているとは限らないからです。
やりたいことを実際にやってみたら予想と違った、こんなはずではなかったという経験は、誰にでもあることですよね。
そうなった場合に大きな投資をしてしまっていれば、辞めるに辞められず、何年も無駄にするといったことにもなりかねません。
起業すると、ただでさえ、お金や時間、人、責任などたくさんの悩みが重くのしかかってくるものですが自分に合わないビジネスであれば、なおさらです。
小さく試すだけなら様々なビジネスを経験することができ、自分の適性を見極めることもできるため最初のうちは興味のあることを小遣い程度の金額で試してみるのがよいでしょう。
プロからアドバイスをもらう
起業してできるだけ早くビジネスを軌道に乗せる方法は、成功している人から直接アドバイスをもらい、素直に実践することです。
多くの人は「まずは無料情報を参考に自分でやってみよう」と考えるのですが、少なくとも私の周りを見る限り、その方法で初めての起業に成功した人はいません。
無料情報には価値がないと言いたいのではなく、無料でも有料級の情報はたくさん存在します。
ですが、溢れる情報の中から自分に合った情報を選択することや、抽象度の高い情報を自分に置き換えて解釈することはビジネス初心者には至難の業なのです。
自分のやり方が合っているのか、このまま努力し続ければ成功できるのか、人は不安や迷いが募ると、どうしても行動が止まってしまいがちです。
そうなる前にビジネスのプロに頼れば、あなたに合った有益な情報やアドバイスをくれるでしょう。
プロだと名乗っていても、自分が成功した方法しか教えないような人もいますので、経験豊富で視点の高い人を選んでくださいね。
そうすればきっと、あなたのビジネスが成功するまでの時間を短縮することができるはずです。
起業が失敗する確率は?
起業して成功できるのか失敗してしまうのか、その人次第だとわかってはいても、実際に失敗する確率はどのくらいなのか、知っておきたいですよね。
中小企業庁がまとめた、日本の開廃業の状況を見ると、2019年の廃業率は3.4%となっています。
しかし、このデータは「事業所における雇用関係の成立、消滅」をそれぞれ開廃業とみなして出されたデータであり雇用者が存在しない事業主の開業の実態は把握できないようです。
また、複数のサイトで、「中小企業白書によると、起業1年で個人事業主は37.7%が廃業、法人は20.4%が廃業している」などと書かれているのをみかけますが、元になっているデータを調べてみると、工業に限られたものでした。
つまり製造業についてのデータであり、他の業種にはあてはまらないのです。
女性起業家が起業で失敗する確率についても調べてみましたが、廃業率の数値がはっきりわかるものは見つかりませんでした。
しかし、女性起業家の実情について厚生労働省や中小企業庁がまとめた以下のデータから、女性の廃業率は男性の約2倍だということや、女性起業家の個人所得は7割が年収が100万円未満ということがわかります。
「平成 18 年版 働く女性の実情」のあらまし – 厚生労働省
また、女性起業家の現状と課題について、非常に細かくまとめたものもありましたので、よければ参考にしてください。
SNSなどを見ると簡単に稼げるという内容の投稿が多数見られますが、上のデータを見る限り、実態は違うということがわかりますね。
女性起業家が男性起業家と比べ廃業率が多く年収が低いのは、以下の3つが大きな原因になっている可能性が高いです。
- ビジネスの知識・ノウハウが不足している
- 似たような立場の人との交流の場が少ない
- 仕事と家庭の両立に課題がある
これらの問題を解決できるかどうかが、女性起業の明暗を分けているのではないでしょうか。
あなたにも当てはまるものがないか、考えてみてくださいね。
まとめ:失敗例から学び、起業の成功を目指しましょう
起業に失敗する人の共通点や事例、失敗しないポイントについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
起業する前に失敗例を学んでおくことは大切ですが、小さな失敗を重ねてこそ起業は成功するのだということも分かっていただけたと思います。
避けられるリスクは未然に防ぎ、ビジネスについて学ぶことや成功者や仲間とつながる環境を作ることを実践して、ぜひあなたらしいビジネスを構築していってください。
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