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面接者を見抜く!採用面接で成功する質問例

採用面接の担当者は、
限られた面接時間の中で面接者のやる気や性格、スキルを見抜かなければなりません。

相手のことをもっと知りたいと思っても、面接時間を延長するわけにはいきませんし、
面接の回数を増やすこともできません。
そのため、1つ1つの質問選びは慎重に行う必要があります。

ここでは、採用面接で成功するために面接者を見抜く質問事例をご紹介します。

志望動機の本質を見抜く質問

面接で一番最初に質問をするのが、志望動機ではないでしょうか。

履歴書にも記入する欄がありますし、面接者は志望動機は必ず話す内容を準備をしてくるはずです。
事前に準備をしやすいということは、作り出すこともできるということになります。

通常通りに「当社の志望動機を教えてください」だけだと、面接者は用意した内容を答えるだけに
なってしまい、本心なのか見抜くことが難しくなります。

そこで、以下のような質問に切り替えてみてください。

「他社と比較して、当社に入社するメリットはどこにありますか?」

通常の志望動機だけの質問だと、HPに書いてある特徴に共感した内容しか出てきません。
しかし、他社と比較することで、当社の特徴を本当に知ろうとしているかどうかが分かります。
同業他社を調べてた上で、当社への入社を志望しているのであれば、評価もしやすくなるでしょう。

また、「メリット」という言葉を使っているのもポイントです。
当社を客観的に判断するのではなく、
自分が入社してから仕事をしているシーンが想像できているのかを確認することができるようになります。

通常の志望動機の確認と比べ、他社との比較をすること、そして働くシーンを思い描いてもらうことで、
面接者を見抜くことができるようになります。

すぐに辞めないことを見抜く質問

中途採用の場合は、必ず退職経験があることになります。

当社に入社してくれたとしても、過去と同じように退職する可能性も考えられます。
まずは、転職回数をチェックするようにしてください。

3回以上の転職を経験している人は、かなりの根拠が無ければ見送る方が良いでしょう。
また次の仕事を見つければいいや、と思っている可能性が高いのです。
転職回数と同じように年齢と家庭環境も重要です。

35歳を超えており、家族がいる場合は退職の可能性が減りますから面接前に書類にはよく目を通しておく
ことで、面接の質が変わります。

すぐに辞めない事を見抜く質問は以下のようにしてみてください。

「これまでに経験した辛いことはどのような事でしたか?そして、どのように乗り越えましたか?」
「これまでに一番苦労した経験は何ですか?同じことを起こさないためにどのような対策をしましたか?」

過去に経験した辛い経験や苦労した経験が、本人の糧となっているのかをチェックします。

ただ大変だった、というだけで終わっているのであれば、また苦しい環境に陥った時に退職を検討
しやすくなります。起こった事象よりもそれに対してどのような対応をしたのかが重要なのです。

 

成長意欲を見抜く質問

成長意欲を見抜くためには、
成長するための法則を実践しているのかをチェックできるような質問が良いです。

面接官によって成長に関する理論は様々持っているでしょうが、
ここでは以下のような質問を事例としてあげます。

「昔から続けていることはありますか?」

成長をするためには、継続して取り組むことが必要です。

困難にも諦めずにチャレンジをすることが、成長を促してくれます。
成長意欲が高い人は、自分がコレだと思ったことを続けて取り組むようにしています。

仕事に直接関係しない回答でもいいです。
例えば、週に3日のランニングを5年間続けています、という答えは採用における評価を高くしても
いいでしょう。特に続けていることが無いです、という方は仕事の範囲で考えている場合があります。

プライベートでもいいですよ、と付け加えてあげると継続している事が出てくる場合があります。

「自分で勉強していることはありますか?」

仕事に対して一生懸命に取り組むことでも成長はしていきますが、自分自身で勉強をすることも大切です。
直接仕事に関係の無い事であっても、自分の可能性を広げようとしている事を評価してあげてください。

自発的に勉強をしている人は、
今後新しい分野の事を学ばなければならない状況になっても苦にならないものです。

 

コミュニケーション能力を見抜く質問

面接者の中には、長所に「コミュニケーション能力」を挙げる人が多いです。

大学生活や前職において、コミュニケーションがいかに大切かを理解しているからでしょう。
その反面、コミュニケーション能力が高くない人でも、コミュニケーションが得意であることをアピールする
場合があります。面接でコミュニケーション能力を見抜くためには、以下のような質問を投げかけます。

「あなたは、上司や同僚、友達からどのような人間だと思われていますか?」

この質問をすると、面接者は特定の上司や友人を頭に思い浮かべることになります。
普段から心で会話をしていれば、周りからどのような人間であるかを話すことができるはずです。
コミュニケーション能力が高い人は、自分のことを客観的に見ることができるのです。

「休みの日は何をしていますか?」

この質問は、ストレス耐性があるかをチェックする質問でもありますが、
重要なのは休日の過ごし方について会話のキャッチボールができるか、です。

休みの日の行動を初対面である面接官に対して話すことに抵抗が無いことも大切ば要素です。
面接官は、返ってきた答えに対して、会話が続きそうな質問を繰り返しましょう。

面接者が話している内容に共感してあげると、正直に本音で語ってくれやすくなります。

仕事に取組む姿勢を見抜く質問

入社していただく人には、熱意を持って仕事に取り組んでもらいたいものです。

やる気がない人は、採用をしても会社に貢献することはありません。
また、仕事を単なるお金稼ぎだと思っている面接者もNGです。
仕事に対してやりがいとプライドを持って取り組むことができるかを確認する質問です。

「当社でどのような結果を出したいですか?」

結果は、成果でも構いません。
入社してから面接者が成し遂げたい事を質問します。面接者の中には、まだ働いていないので分からない、と
答える人もいるでしょう。

しかし、仕事に前向きに取り組む性格の人は、入社前から自分が働くシーンを思い描いており、
何かしらの結果を残すことを目標にしています。時には大きすぎる夢を語る人もいますが、
真剣な目で語っているのであれば、大きな夢も大歓迎です。

「3年後の自分はどうなっていると思いますか?」

この質問も仕事に取り組む姿勢がよく分かります。

先ほどの質問と同じように、なりたい自分を持っているかどうかで、仕事に対する取り組み方は
大きく違います。早く会社のために貢献したい、早く一人前になりたい、と思っている人こそ
会社が求めている人材と言えます。

 

まとめ

採用面接で成功する質問事例をご紹介しました。

もしかしたら、一度は利用したことがある質問があるかもしれませんが、
質問の意図が明確であったかを確認してみてください。

時には、少し意地悪な質問を投げかけてみるのもいいでしょう。
採用活動を成功させるために、面接者には遠慮せずに本音で語ってもらいたいものです。

ビジネススキルはもちろんのこと、面接者の人間性も採用では重要になります。

 

転職活動が成功したのか、失敗したのかは、内定が取れる、不採用になる段階ではなく、
むしろ転職して新しい職場に出勤したときにはっきりします。
さらにいえば、実は転職を考え始めた瞬間から勝負は始まっています。

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Sasaki

Sasaki

経営管理やマネジメントの考え方はお客様やパートナーの方に高く評価されている。
新人教育からキャリアアップ講習など人の成長を実感することに喜びを感じており「個人の成長が組織の成長につながる」ことを信じている。
お客様の悩み事に関しては、お客様の親身になって考えることをモットーとしている。これまでに実施したプレゼンは、300回以上、資料作りにもこだわりをもっている。大阪生まれ、サッカー大好きのスポーツマン。

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