【自分で適職診断】仕事を辞めたいあなたは必見!自分に合った仕事、やりたい仕事の見つけ方
- 本当にやりたいことを見つけて仕事にしたい。
- 自分の強みを活かした仕事を見つけたい。
- でも、自分に合った仕事って何だろう?
とお悩みのあなた。
「やりたい仕事」の見つけ方、ご存知ですか?
これまで、400名を超える「やりたい仕事を見つけたい!」という方へのコーチングをしてきた筆者が、好きな仕事、やりたい仕事の見つけ方を伝授します。
ぜひ、あなたの仕事選びの参考にしてください。
目次
自分が好きな仕事、自分に合っている仕事に就くとどうなる?
私がこれまでサポートさせていただいたクライアントさんは、やりたい仕事を見つけ、実際にそれを実現しています。
副業や起業する方、転職する方、今の会社の中で「やりたい仕事」を見つける方など様々ですが、皆さん「自分はこれをやりたかった!」ということに気づいています。
本当にやりたい仕事をやっていると、充実感があるのはもちろん不思議と、パートナーができたり、周りの方との関係もよくなったりします。
ぜひ、あなたも、この先を読み進めていただき「やりたい仕事」を見つけて実現してくださいね。
あなたの会社選び、ここが間違っている
どんなに企業を研究しても、分からない部分がある
面接の前に会社のウェブサイトをチェックするなど、目指す企業の研究をすると思います。
ですが、どんなに調べても、やはり入社してみないと分からない部分は多いです。
転職は、恋愛と同じ。
付き合う前は相手のすべてが素敵に見えますが付き合いだしてしばらくするとイヤな部分も見えてきますよね。
それと同じく、入社する前には最適な会社に見えても、入ってから「あれ?」と感じる部分は出てくるもの。
まずは、「完璧な会社はない」ということを心に置いておきましょう。
できないこと、やりたくないことがあるから合わないと思っていませんか?
ミスをしたり、ノルマを達成できないから「自分はこの仕事に向いていない」という方や、今の会社で全力でやっていないのに「自分は会社員に向いていない」という方。
今の状況から逃げようとしていませんか?
当たり前ですが、起業したことがないのに「会社員に向いていない」イコール「起業が向いている」とはなりません。
全力で今の仕事に取り組まない方は、転職しても起業しても「やっぱりこの仕事向いていない」となります。
そして、逃げグセが付くことになります。
「合う合わない」を言う前に、まずは、今の職場でできることに全力で取り組みましょう。
そうすれば、本当に今の仕事に合っているかどうかも見えるはずです。
自分に合った職業は天から降ってこない
「今の自分は仮の姿で、どこかに自分にぴったり合う仕事があり、まだそれを見つけられていないだけ」
そんな風に思っている方も多いようです。
残念ですが、それは間違いです。
私のところに相談に見えるクライアントさんでも「私に合った仕事を教えてください」という方がいらっしゃいます。
「理想の仕事」を求めて、占いや転職エージェンシー、自己啓発セミナーを渡り歩いている方も多いです。
人から答えをもらおうと思っている限り、自分に合う仕事は見つかりません。
なぜなら、他人はあなたではないから。
あなたの答えは、あなたが自分で探しましょう。
勤務地、給与、福利厚生などの「条件」を先に考えない
クライアントさんに「どんなお仕事が自分に合うと思いますか?」とお聞きすると「通勤が1時間以内で、給与が○○円以上で、残業が少なくて…」みたいな「条件」をいきなり言う方がいます。
「それは仕事内容じゃないでしょ!」とツッコミを入れたくなりますね(笑)
「自分に合った仕事」は「仕事の内容」であり「条件」とは別物。
なのに、それをごっちゃにしている方も多いです。
「仕事の内容」を考えなければいけないのに「条件」だけで転職を決めるので入ってから「こんな仕事やりたくない」と思ってしまうのです。
当然ですね。
まずは、「どんな『内容』の仕事をやりたいか?」を先に考え「条件」はその後で考えましょう。
自分の才能、長所の見つけ方
無料メールセミナー「やりたいことを見つけて仕事にする方法」
才能がない人はいないが、それに気づいていない人は多い
自分の才能を活かして仕事ができたらいいですよね。
自然に全力で努力できるので、苦にならないし、結果が出やすいです。
でも、自分の才能に気づいていない方は多いです。
「才能がある」ということは、自分では当たり前のようにできるので1人では気づきにくいのです。
だから、あなたの才能を見つけるには「人に聞いてみる」のが一番です。
周囲からの「ありがとう」「すごいね」にアンテナを立てる
あなたの才能は、あなた自身は気づいていなくても周りの人が知っています。
仕事、プライベートを問わず、周りから「ありがとう」「すごいね」と言われたり、よく頼まれることはありませんか?
「そんなこと言われたことありません」という方は、たぶん「自分にそんなことを言う人はいない」と決めつけているだけです。
周りの人からの言葉には、あなたの才能に気づくチャンスが隠れています。
周囲からの「ありがとう」「すごいね」にアンテナを立てましょう。
あなたの才能を認めること
ご自分の才能をわざと「認めようとしない」方もいらっしゃいます。
「才能を見つけたいです」とおっしゃる方でも「あなたには○○な才能があるんじゃないですか?」とお伝えすると「いやいや!そんなの当たり前じゃないですか?!」と否定する方がいらっしゃいます。
「才能を褒めてほしい」という承認欲求がありつつ
- でも、いざ自分の才能を認めてしまうと
それを発揮しないといけない… - 面倒くさいし、できなかったら「ダメな人」と思われる…
そんな風に恐れているのです。
本当に自分に合っている仕事をするのであれば、あなたの「才能」を受け入れましょう。
自分が好きな職業・自分に合った職業の探し方
自分軸の見つけ方
「自分に合った仕事を見つけるために、自分軸を探したい」という方も多いです。
そもそも「自分軸」とは何でしょうか?
「自分軸」を求めて、いろいろな自己啓発本を読んだり、占いやセミナーなどに行ったりする方も多いですね。
とはいえ、誰かが「あなたの自分軸はこれですよ」と教えてくれるものではありません。
セミナージプシーになる前に、これからご紹介することをやってみてくださいね。
好きなこと、充実感を感じることを列挙する
- これまでの人生で、充実感ややりがいを感じたのはどんなときですか?
- 「これならずっとやっていられる!」ということはどんなことですか?
仕事に関係あるなしにかかわらず、全部挙げてみましょう。
そして、そのリストを眺めながら「なぜ自分はこれが好きなのか?」を自問自答してください。
たとえば、「取引先で話をしているときに充実感を感じる」とします。
「なぜ自分はそれが好きなのか?」と考えてみて「相手の役に立てている実感があるのが嬉しいから」など答えが出てきたら、それがあなたの「価値観」でしょう。
ご自身の「価値観」を多く知っておくと「やりたい仕事」に気づきやすいです。
やりたいことが見つからない時は、「これだけはやりたくないこと」を考えてみる
あなたの「価値観」を知ることは「自分に合った仕事」を見つけるのにとても大事。
そして、「価値観」は、あなたの「絶対にやりたくないこと」を考えることでも見つかります。
たとえば、「誰かを不幸にしてお金を稼ぐのはイヤだ」とか「絶対にやりたくないこと」を挙げてみて、同様に「なぜ自分はこれをやりたくないのか?」を考えてみましょう。
まずは自分を仕事に合わせる
「自分に合った仕事」は、天から降ってくるわけでも誰かが与えてくれるわけでもありません。
仕事に合わせてもらうのではなく、自分から仕事に合わせましょう。
目の前の仕事を好きになる努力をすること。
あなたがブラック企業にいるとか、パワハラを受けているとか、そういった「どうしてもダメ」という場合以外は6割程度「まあ好き」と思える仕事であれば
その仕事を一生懸命やってみることをお勧めします。
やっているうちに好きになることはよくあります。
まとめ:自分のキャリアは自分で作る
もしあなたがお勤めしているのであれば、最初から完璧に「自分に合った仕事」が与えられることはありません。
与えられた仕事の中で、「自分に合ったやり方」を考えながら全力で取り組むことで、徐々に「この仕事は自分に合っている」と感じられるようになります。
常に自分で自分のキャリアを作っていくようにしましょう。
いかがでしたか?
こちらの記事でも、あなたに合った働き方を見つけるためのヒントをご紹介しています。
転職するか、起業するかで迷ったときは、ぜひご覧になってくださいね。