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管理職は辛いって本当?管理職が果たすべき8つの役割と責任

あなたは、管理職になりたいですか、それともなりたくないですか?

管理職は一般職と比べて責任が大きく、果たすべき役割も多いですから、大変な立場であることは
間違いありません。ですが、一方で管理職にならないと収入が増えにくいという側面もあります。

何よりも、管理職というのはそれほどまでに辛い立場なのでしょうか?
ここでは、管理職が実際に取り組んでいる役割やその責任についてご紹介します。

それを基に、今後どのような立場を目指していくのかを考えるのもよいのではないでしょうか?

管理職に求められる5つの役割

管理職には、大きく分けて5つの役割があります。

それらは、管理職では無くても何気なく取り組んでいることばかりかもしれませんが、
中には苦手な業務として意識的に避けている業務もあるかもしれません。

ですが、管理職には求められる業務ですので、
正面から向き合って取り組んでいく必要がある業務ばかりです。

また、紹介する内容を見て、「やはり管理職になりたくない」と思われるかもしれません。
ですが、収入を得るためには遅かれ早かれ取り組まなければいけない時が来るでしょう。

ですから、どうすれば乗り越えられるのかを考えながら見ていただけたら幸いです。
それでは紹介していきましょう。

部署目標を達成するための業務指示及び業務遂行

管理職は、大きく分けて二つのことを管理する必要があります。

一つは売り上げや目標、そしてもう一つは所属するスタッフです。

会社は売り上げを伸ばして利益を出さなければ成り立ちませんし、それを実践する現場のスタッフを
まとめる必要があります。

特に、売り上げを伸ばすためには部下に指示を出す必要がありますから、リーダーシップをとって
目標に向けた業務指示を行うのは必須の業務と言えます。

また、どのような業務をすべきで、
どのような業務はすべきでないのかを判断することも、管理職の役割です。

業務自体は無数にありますし、その中には成果に直結しやすい業務やしにくい業務があります。

その中から、今取り組むべき業務は何を選択すべきかを常に考え、また新たな取り組みも企画しながら
業務指示を出していくのが、管理職に求められる役割です。

部下の育成

管理職には、部下を育成することも求められています。
会社として成長するためには、優秀な人材を確保することが必要です。

ですが、社外から人材を登用するのはコストがかかりますし、優れた人材が見つかるとも限りません。
だからこそ、既存社員を優秀な社員へと育てていくことが重要なのです。

野球の中日ドラゴンズで監督を務めた落合氏は、新たな戦力を獲得することなく、
既存戦力の実力を10%アップすることで優勝を目指すと宣言し、
実際に中日ドラゴンズを常勝軍団に育て上げました。

それと同様に、
既存社員のスキルや経験値が底上げされれば、会社にとって非常に力強い存在となります。

そしてその実務は、社長ではなく各現場にいる長が役割を担う必要があるのです。

もちろん、社内制度は人事部や経営者の判断が無いとできるものではありませんが、
制度の活用や日々の教育は現場でしか担えません。

また、優秀なチームに育て上げれば目標達成も現実になりますから、
結果的に自分の評価が上がることにもつながるでしょう。

その意味でも、部下を育成することが管理職の役割と言えます。

現場における問題点の抽出と解決

現場には、様々な問題が発生します。
社外とのやり取りにおける問題や業務フローの問題、そして人間関係の問題などです。

それらは、放っておくと生産性を著しく落とし、結果的に目標達成を困難なものにしてしまいます。

もちろん、スタッフが考えて解決することもありますが、それらは一度、管理職に情報が上がり、
そして、解決していくのが組織としての運用を円滑にするために求められます。

例えば報連相は、そうした現場の問題や課題を把握するために必要な業務ですし、
何か問題が発生した時にはすぐに上長に相談する体制を整えておくことが重要です。

そして、そうした問題を適切に解決できないと相談がされにくくなってしまいますから、
日頃から問題解決能力を高めておくことが管理職として求められる役割と言えます。

他部署との調整

業務フローの構築や新たなプロジェクトが立ち上がる時には、他の部署と連携しながら進めていく
必要がある場合もあるでしょう。

そのような時には、基本的にその部門を管理する管理職同士が話し合って最終的に決めるのが基本です。

現場のスタッフ同士で決めてしまうと間違った判断を下してしまったり、
管理職の立ち位置が弱くなってしまって、組織がまとまらなくなってしまったりします。

それでは管理職として役割を果たせていると言えません。

組織の生産性を高めて成果を上げていくためには、各部署やチームが自分勝手に取り組むのではなく、
連携を取りながら業務上の滞りがないように努めることが大切です。

そして、その流れを管理するのも管理職の役割です。

部署内のコンプライアンス監督

最後に紹介するのは、コンプライアンスに関する役割です。

企業は社会的な影響力が大きいですから、法律をしっかりと守って業務に取り組まなければなりません。
そして、近年では企業の不祥事もが明るみになるケースも増えてきていますが、それらは社長が指示を
したというよりも、現場の判断によって行われているケースが少なくないのです。

またその場合でも、コンプライアンスを破ってやろうと思って破ったのではなく、
「これくらいはいいだろう」という軽い気持ちから始まり、その気持ちがだんだん強くなって
問題に発展しているのです。

ですから、そうした雰囲気を引き締め、
一人一人が法令を遵守する組織を作り上げることも管理職の役割と言えます。

管理職が果たすべき責任

ここまでは、管理職が行うべき役割についてご紹介してまいりました。
ここからは、果たすべき責任についてご紹介していきます。

管理職が辛いと言われる所以は、この責任にあると言っても過言ではないでしょう。
責任を果たすために大変な業務を行い、また、上司や会社から厳しく叱責されるのです。

それでは、どのような責任を果たす必要があるのかを3つご紹介します。

 

部署の目標達成責任

管理職が最も果たさなければならない責任は、部署目標の達成です。
管理職の業務は、全てこの達成のために行われると言っても過言ではないでしょう。

現場の問題を解決することも部下を育てることも、全てはその為にあります。

ですから、
目標を達成できなければ降格の可能性もありますし、収入が下がる可能性もあるのか管理職という立場です。
ただし、そこで成果を上げていければさらに出世できますし、役員になる可能性もあるでしょう。
そうなれば、更に収入は増えていく傾向にあります。

部下の成長責任

配属された部下を成長させることも管理職の責任です。
特に新卒で登用した社員を育てることは、重要な業務と言えるでしょう。

新入社員は、会社の将来を担うであろう存在です。
だからこそ、新入社員がすぐに辞めないように関りを持ちつつ、戦力として活躍できるように育てる必要が
あります。もちろん、新入社員だけではなく既存の社員も育てる責任があります。

一般職の人はリーダーに、リーダーの人は主任や係長などへステップアップできるように、
何を学んでもらえばいいのか、何を経験してもらえばいいのかを考え、そしてそれを伝えていきましょう。

組織の維持、向上責任

積極的に成長を促すだけではなく、
社員が減らないように組織を維持させることも管理職が持つ責任の一つです。

極端に言うと、所属している部署の社員が全員辞めた場合、
それはその部門を管理していた管理職の責任となります。

ですから、いかに部署の人が辞めないように組織体制を作れるか、そして、コミュニケーションをとって
いけるかも大切です。

時には、収入面や制度に不満を感じて辞めていく人も出てくるでしょう。
それはどうにもならないかもしれません。

ですがその中でも仕事の与え方やコミュニケーションの取り方で、人は残るものです。
それを踏まえて組織を運営していくことで、結束力が強い組織が出来上がっていくのです。

管理職の大変さに見合ったやりがいや収入を得る方法

管理職になると、ここまでに紹介したような役割や責任を担う必要があるため、
やりがいはありますが大変さも多いものです。

また、あくまでも会社員ですので、収入は下がりにくい反面上がりにくいという特徴があります。

そのため、
会社に所属するのではなく個人事業主や独立して自分で事業を営む人も増えているのも事実です。

独立をすれば、大変さはありますがそれに見合った収入を得られるようになりますし、
やりがいも増していきます。

特に最近では、インターネットを通じて仕事を受けられるようになっていますから、
仕事をしやすくなっています。

ですから、将来的なことも含めて、独立を検討するのも一つの選択肢と言えるでしょう。

 

まとめ

管理職という立場は
上からも下からも厳しい目で見られることが多く、それだけ大変な立ち位置です。

ですが、そこで得た経験や学んだ知識は必ずその後の人生に役立つものですから、
一度は経験してもよいのではないでしょうか?

その後、会社に残ってさらなる出世を目指すのも、独立して自ら事業を起こすのも良いでしょう。
また、その経験を早めに積むために先に独立してスタッフを雇うのもよいかもしれません。

どのような道を選ぶにしてもやりがいはありますから、積極的に飛び込んでいくとよいでしょう。

 

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haruki

haruki

ベンチャー企業就職後、年商15億円の売上規模を持つサイトの事業責任者として従事。
また、同社の新規事業に立ち上げから携わってローンチさせ、一年間をかけて軌道に乗せる。
歴史や中国古典が好きで、そこから組織の作り方や人の考え方を学んでいる。

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